カフェオレみたいなキャラメルとな? 「カフェオーレグリコ」江崎グリコから発売

2014/02/04 16:45

このエントリーをはてなブックマークに追加
カフェオーレグリコ江崎グリコは2014年2月4日、グループ会社のグリコ乳業が展開しているコーヒー乳飲料ブランド「カフェオーレ」をイメージしたキャラメル「カフェオーレグリコ」2品目(箱入りと袋入り)を同年2月18日から発売すると発表した。価格は箱入りが18粒入りで120円、袋入りが95グラム(個包装込み)で200円(いずれも税別)(【発表リリース:「カフェオーレ」をイメージしたキャラメル「カフェオーレグリコ」を発売】)。


↑ カフェオーレグリコ 箱入り(左)と袋入り(右)
↑ カフェオーレグリコ 箱入り(左)と袋入り(右)

「カフェオーレ」はグリコ乳業より1979年から発売されているコーヒー飲料。まろやかな風味のミルク分と、香り高いコーヒー分のバランスを追求し、その割合を50対50にすることにこだわった商品。商品名は一般的なフランス語の「カフェ・オ・レ」を基にしているが、日本人に発音しやすいようにとの配慮から、「カフェオーレ」として名づけられている。現在は三角錐に近い独特の形状をした紙パックとしてカフェオーレの他にコーヒー濃いめ、クリーム多めが、四角い紙パック型としてマイルド カフェオーレが展開中。

今回登場する「カフェオーレグリコ」は、そのカフェオーレをイメージしたキャラメル。コーヒーの風味とキャラメルのミルク感を一体化させ、双方の味わいを同時に楽しむことができる。持ち運びしやすい箱タイプと、複数人にシェアがし易い個包装された袋タイプの2種類を用意することで、多様な状況に対応できる形での展開となる。

パッケージデザインは箱・袋いずれも「カフェオーレ」でお馴染みのやや濃いめと薄めの茶色から成るしま模様が背景に用いられ、スーパーやコンビニのチルド飲料の棚では常連のあの容器が大きく描かれ、それと共に「グリコ」の文字が配されており、キャラメルのグリコとコーヒー飲料のカフェオーレのコラボ商品であることが一目で分かるビジュアルとなっている。それぞれをよくたしなむ人双方に、目に留まりやすいのがポイント。

キャラメル市場は50代以上の人が中心となって形成されているとのこと。一方、カフェなどのメニュー(例えばキャラメルラテ)にもあるように、キャラメルとコーヒーは相性が良い事で知られている。今回の商品展開は「カフェオーレ」を好む若年層に向けて、その味わいを有するキャラメルを創ることで、若年層に向けたキャラメル市場の活性化を図るとしている。「カフェオレ」好きな人がどこまで興味関心を抱くのか、少々気になるところだ。


■関連記事:
【コンビニで買えるスタバの新食感チルドコーヒー「フラペチーノ キャラメルクリーム&コーヒージェリー」登場】
【ローソンの「プレミアム生キャラメルロールケーキ」】
【チーズスフレにとりろとかけて…銀座コージーで「キャラメルチーズスフレ」発売】
【キャラメル味のココア「ミルクココア<ミルクキャラメル味>」など期間限定発売】
【キャラメルとコーヒーとバニラのバランスがポイント…PARM(パルム)からキャラメル・マキアート登場】

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー