未来の電車ごっこ用ベルト、発進…「ぼくはしんかんせん」バンダイから発売

2014/02/14 12:00

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ぼくはしんかんせんバンダイは2014年2月13日、電車ごっこを楽しむためのベルト型玩具「ぼくはしんかんせん」を同年3月21日から発売すると発表した。価格は5000円(税別)。単四電池2本が必要(別売)。ベルト本体以外に車両ヘッド3種類(N700系のぞみ/E5系はやぶさ/E231系山手線)が同梱(発表リリース:【“電車ごっこ”が進化した!! 「ぼくはしんかんせん」2014年3月21日(金)発売 新幹線「N700系 のぞみ」で流れる本物の車内アナウンス&メロディを収録 】)。


↑ 「ぼくはしんかんせん」と利用スタイル
↑ 「ぼくはしんかんせん」と利用スタイル

「ぼくはしんかんせん」はキャラクターに成りきれる商品を生み出すバンダイの開発ノウハウを活かした、新幹線の運転席をイメージしたベルト型玩具。アクセル、ブレーキなどのレバー、クラクションやアナウンスボタンを運転席のように配置したバックル部分と、車両ヘッドを指しこむ部分から構成されている。差し込み部分に同梱されている3種類の車両ヘッドから好きなものを選んで装着すると、その車両の運転手になりきったかのような気持ちで「電車ごっこ」を楽しめる。

車両ヘッドは子供から人気を集めている3車両を準備。外見だけでなく、それぞれの車両に応じたサウンドが流れる。「E5系はやぶさ」と「E231系山手線」は玩具オリジナルだが、「N700系のぞみ」は車内で実際に流れるアナウンスとメロディが収録されているのがポイント。3車両合計で発車ベル、走行音など90種類以上の鉄道音声が用意されており、それらを組み合わせることで、リアル感あふれる電車ごっこを楽しむことができる。

↑ 「ぼくはしんかんせん」各部位紹介
↑ 「ぼくはしんかんせん」各部位紹介

「電車ごっこを手助けする玩具を創る」という発想そのものが面白いのが最大のポイントだが、それと共に音源をパーツ化して容易に切り替えが出来る仕組みにした工夫は興味深いものがある。これはすなわち今後、多種多様な車両の別途車両ヘッドが登場する可能性を秘めていることになる。同商品が人気を博し、リクエストが積み増されることになれば、多種多様な車両のヘッドが登場するかもしれない。


(c)BANDAI/PLEX2014
JR 東日本商品化許諾済
JR 東海承認済
JR 西日本商品化許諾済


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