爆発的な辛さスナック・暴君ハバネロと魔王ジョロキアがカップ入りスナックで登場
2009/02/28 11:40



「暴君ハバネロ・アンビリーバ棒」と「魔王ジョロキア・インポッシ棒」
激辛のとうがらし「ハバネロ」を使った刺激的な「旨い辛さ」と、暴言をはく個性的な(アクの強い)キャラクターなどが話題になり、発売当初から注目を集めている「暴君ハバネロ」(2003年11月17日発売)とそのライバルとして設定されている「魔王ジョロキア」(2008年1月21日発売)のシリーズ商品として、今回発売されるのが「暴君ハバネロ・アンビリーバ棒」と「魔王ジョロキア・インポッシ棒」。いずれもポテトをベースにした生地を、薄いスティック形状に焼き上げたパリパリ軽い食感を楽しめるスナック。
「暴君ハバネロ・アンビリーバ棒」は、伝説のとうがらし「ハバネロ」を使用し、「信じられない(英語で「アンビリーバブル」)」濃厚ウマ辛さに仕上げている。ハバネロピューレ、赤唐辛子、オニオン、チキン、フライドガーリックを生地に練り込んだことで、従来の「暴君ハバネロ」とはひと味違う、ウマ辛さと香ばしさが楽しめる。
一方「魔王ジョロキア・インポッシ棒」は、新・世界一辛い唐辛子「ジョロキア」を使用し、「ありえない(英語でインポッシビル)」濃厚スッパ辛さに仕上げている。2種類のガーリック、スパイス、チポトレ(コクのあるくん製とうがらし)を生地に練り込んだことで、従来の「魔王ジョロキア」とは違う、ウマ辛スッパさと香ばしさを楽しめる。
気軽につまめるカップタイプの容器に描かれた、キャラクターを大きく配した暴君らしいパッケージデザインは店頭で目を引く印象深さを見せている。また、カップのフタ裏には食べながら楽しめるユニークな仕掛けが隠れている(おみくじ+当たりが出たら「幻のお宝」がもらえるキャンペーンが実施される)。
なお以前にも紹介したが、とうがらしとしては知名度がやや低いジョロキアは、ハバネロの約2倍もの辛みパラメーター(スコヴィル値)を記録して「世界でもっとも辛い香辛料」としてギネスブックにも公認されたという。辛さではライバルの方が上のようだ。(確かに「暴君」よりは「魔王」の方が強いように思える)。
常に刺激を求めているスナック好きな人には、あるいは病み付きの一品になるかもしれない。コンビニでは来週からお目見えするとのことだが、気になる人はチェックしてみると良いだろう。

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