通常の4倍もの卵を使った生地…サークルKサンクスから生クリーム入りカスタードクリームパン発売
2013/10/16 12:00



↑ 生クリーム入りカスタードクリームパン
「プチ贅沢(プレミアム)シリーズ」とは、こだわりが強い20代から40代の女性に需要に応えるべく、「ちょっと贅沢な気分を味わってほしい」との方針に基づいて開発された商品群。これまでに「香り立つレーズンフランス(クルミ入り)」「生クリーム仕込みのチョコスコーン」「オリーブオイルが入ったチーズフォカッチャ」など、通常のメニューに工夫を加え、ワンランク上のリッチ感を味わえる品々が発売されている。
今回登場する「生クリーム入りカスタードクリームパン」は、北海道産の純生クリームと卵黄を使ったカスタードクリームがぎっしりと詰まったクリームパン。最大の特徴はパン生地にあり、通常の4倍もの卵が用いられている。さらに発酵バター入りのマーガリンを練り込み、しっかりとしたコクを堪能できる生地に仕上げられている。そして上白糖をトッピングし、アクセントを加えている。
クリームパンは菓子パンの中ではオーソドックスな部類に入るため、差別化を図るためにクリームに注力が加えられることが多い。ところが今商品ではクリームだけでなく生地にも力が入れられ、卵がたっぷり配合されたものが用いられている。通常の3倍どころか4倍もの卵で作られたパン生地が、果たしてどのような食感、旨味をもたらすことになるのか。そしカスタードクリームとの相性はいかなるものなのか。クリームパンを好む人はもちろんだが、普段から菓子パンを食している人にも気になる一品に違いない。

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