「艦これ」効果でコンプティーク11月号も10月号に続き重版決定

2013/10/21 19:25

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コンプティーク11月号角川書店は2013年10月21日、先の10月10日に発売されたコンプティーク2013年11月号について、前月発売された同年10月号に続き重版を決定したことを発表した。付録付きの月刊誌が2号連続して重版されることは異例のことで、特集が組まれ付録のテーマでもある「艦これ」の影響がきわめて大きいものと思われる。なお重版分は10月31日以降全国の書店で発売を予定している(価格は940円・税込)(【発表リリース:デジタルコンテンツ情報誌「コンプティーク」 2か月連続で重版決定】)。


↑ コンプティーク2013年11月号
↑ コンプティーク2013年11月号


↑ コンプティーク該当号のテレビCM。【直接リンクはこちら:まもなくリニューアル!! コンプティーク2013年11月号TVCM】

今回重版が決定した11月号は、前号に続き「艦これ」(『艦隊これくしょん -艦これ-』)の特集(インタビュー記事、キービジュアルの紹介、一航戦の軌跡の読み物、「艦これ」のテクニック的Q&A、用語集、キャラクターグッズのラインアップ披露など)が掲載され、そして付録にも「艦これ」で大食い空母として知られている空母赤城のストラップがついており、大いに人気を博すこととなった。リリースによれば10月号に続き一部書店で完売したことに伴い、今回重版を決定したとのこと。なお前回号の重版同様、一部地域、書店により発売日が異なる場合があることや、重版分にも数量に限りがあり、注意を要する。

また次号12月号(11月9日発売)ではコンプティークが創刊30周年を迎えるに当たり、大規模なリニューアルが行われる。サイズがA4に大型化し、ロゴも新しいものとなり、ビジュアル化がより一層推し進められるとのこと。その12月号の付録には「ロードス島戦記」とタイプムーンキャラが競演する30周年記念ドラマCDなどが付いてくる。「艦これ」関係でも翔鶴・瑞鶴・加賀のストラップが付録として用意され、さらに人気キャラクター投票の開催、SASAYUKi氏によるコミカライズ連載のスタートなどが予定されている。

次号以降も販売状況について、勢いが続く可能性は十分にある。12月号の売り切れが気になる人はあらかじめ予約をしておくのが無難だろう。


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