プラレール50周年記念・初代のプラレールを現代風に再現した「C12蒸気機関車 アーチ橋とレールセット」登場
2009/04/01 07:35



「50周年記念C12蒸気機関車 アーチ橋とレールセット」レイアウトイメージ

発売当時のモデルを現在の技術でリアルに再現
「プラレール」は1959年にその原型の「プラスチック汽車・レールセット」が発売されてから現在までに累計約900種類・1億2800万個以上を販売しているほか、最近ではブランドとしても確立し、アパレルや文具雑貨など300種類の商品を発売。今年は50周年にあたるのを記念し、さまざまなイベントやキャンペーン、商品などを展開する予定とのこと。
今回の「50周年記念 C12蒸気機関車 アーチ橋とレールセット」も50周年記念の記念商品第一弾として発売されるもので、初代プラレール「プラスチック汽車・レールセット」を”現在の技術とデザインコンセプト”で再現している。構成はC12蒸気機関車(動力車)による4両編成の貨物列車と、駅、立体交差の路線セット。蒸気機関車一つを比べて見ても、当時の「シンプルにデフォルメした機関車」と、今回発売される「リアリティとデフォルメの融合」を比較すると、技術の進歩のほどがうかがえる。
なお今回発売されるセットをデザイン通りに組み立ててレイアウトを作ると、136.5×8×92センチのサイズになる。大体たたみ1畳分を見ておけば良いだろう。もちろんレールは自在に組み替えられるから、空きスペースにあわせて組みなおせば良い。
プラレールの愛好家はもちろんだが、純粋に鉄道や鉄道模型がお好みの人にも、ちょっと気になるアイテムといえよう。

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