野菜を加えてオシャレなメニューがフライパン一つで出来る「野菜をおいしく」シリーズ、伊藤ハムから登場

2009/04/04 10:25

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「野菜をおいしく」イメージ【伊藤ハム(2284)】は2009年4月3日、これまで発売されていた「野菜をおいしく」シリーズを改良、旬の野菜をフライパン1つで簡単に、おいしく、ちょっとオシャレに料理できる「野菜をおいしく」シリーズとして5品を新たに展開すると発表した。価格320円(税込み)。指定されている野菜を加えてフライパンで調理するだけで、「トマトとひき肉のタコライス風味」をはじめとした、カフェのメニューのような料理を作ることが可能となる(【発表リリース】)。


野菜をおいしく
野菜をおいしく

・「野菜をおいしく ブロッコリーと海老のねぎ塩炒め」
……加える野菜:ブロッコリー(175g)
・「野菜をおいしく レタスとひき肉の春雨炒め」
……加える野菜:レタス(170g)
・「野菜をおいしく もやしと牛肉のオイスターソース炒め」
……加える野菜:もやし(170g)
・「野菜をおいしく アスパラと豚肉のこく塩炒め」
……加える野菜:アスパラ・長ねぎ(185g)
・「野菜をおいしく トマトとひき肉のタコライス風味」
……加える野菜:トマト・ご飯(80g×2)
※()内は内容量

今シリーズは、流行に敏感な30代-40代の世代を中心購入層としてとらえ、最近人気のカフェでの人気メニューをラインアップ。パッケージのデザインは、「料理本の表紙」をイメージして購入者が身近に感じてもらえるよう、「美味しそうな見た目」を演出している。

また、「野菜をおいしく」シリーズでは「野菜不足解消」の新しい切り口を提案しているという。厚生労働省の国民栄養調査によると、健康のために必要な1日当りの野菜摂取量が不足しているといわれ、「健康日本21」では2010年までに、1日当り350gの摂取を目標値としている。また意識調査でも、ほとんどの人が野菜不足を感じているという結果が出ていることから、「簡便性」を求める利用者だけでなく、「ふだんから野菜をもっと食べたい」しかも「人気のあるメニューを食したい」という要望にも応える商品の立ち位置を目指している。

「野菜を食べなければ」ということは分かるのだが、料理のレパートリーに乏しいと野菜炒めやスープ、良くて煮物程度とレパートリーがかたよってしまう。ローテーションとして繰り返されるだけのメニューほど、味気のないものはない。今回発売される「野菜をおいしく」シリーズのような、食卓にアクセントを加えてくる野菜料理を作れる「ツール」があれば、食生活に張りも出てくることだろう。

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