【更新】コロッケもきんぴらごぼうも105円・こだわり惣菜8品登場

2009/04/09 07:40

バリューライン惣菜イメージ[ローソン(2651)]は2009年4月9日、105円惣菜(そうざい)シリーズこと「バリューライン惣菜」を同年4月14日から関東地区2273店舗で発売すると発表した。「卯の花」や「コロッケ3個入り」「メンチカツ2個入り」など家庭の食卓で人気の高いメニューを取り揃えた8品で、価格はすべて105円(税込み)となる(【発表リリース】)。

バリューライン惣菜
バリューライン惣菜

今回発売される惣菜群は、ローソングループでの原材料一括購入、簡易包装により低価格を実現。さらに他の弁当や惣菜と同じ工場で製造するため、高品質の維持に成功したという。例えば容器のフタをはぶき、ラップ包装のみにしたり、汎用タイプトレーを導入することで、包装材のコストを約五分の一に削減したとのこと。また、全国展開に先駆けて2009年2月に東京都内の約40店舗で実験販売を行ったところ、惣菜全体の販売「数」が約2倍に伸びるという成果が得られた。

発売は「ハムカツ2個入り」「鶏から揚げ」「きんぴらごぼう」が4月21日、それ以外の「野菜コロッケ3個入り」「メンチカツ2個入り」「白身フライ2個入り」「卯の花」「ひじき煮」は4月14日からとなる。

100円均一店の惣菜は「安かろう悪かろう」のイメージが強く、見た目は通常の惣菜と同じものの、味が平坦だったり食感がぼそぼそしているなど、今ひとつの感がある場合が多い。果たして今回発売となる惣菜類が、どこまで品質(味などの点で)で満足いけるものを提供できるのか。揚げ物は油で何とか味を形付けられるものの、その体裁付けがむずかしく、とりわけ違いが分かりやすい和食の惣菜(きんぴらやひじき)などの出来栄えに注目したいところだ。


※追加記事:(4月9日19時)
バリューライン惣菜イメージリリースを確認している時に「どこかで見たことあるんだよな……」と思い、帰りに近所のローソン100に寄ってみたところ、どうやらその店が「東京都内の約40店舗で実験販売」のうちの1店だったようで、そのものずばりの商品が並べられていた。とりあえずきんぴらごぼうとコロッケ・メンチを購入。パッケージラベルには小さく「VL」のマークがあった。

まずきんぴらごぼうだが、ややぼそぼそ感と味の平坦さがあるものの、それなりの出来栄え。元々きんぴらは自分で作っている昨今でそれと比べるのは(新鮮味などの点で)酷なところがあるが、100円の惣菜ならばこんなところだろう。

続いてコロッケ。肉屋で売っているような大きめのものではなく、スーパーなどの惣菜コーナーで見かけるような、「ちょっとボリューム感に欠けるタイプのコロッケ」。冷えた状態の味の落ち方もそのまま。トースターや網で火にかけるなどして、温める必要がありそう。油がにじみ出てくるくらいに加熱すると、それなりに美味しくいただける。

最後にメンチカツ。スーパーなどで安いメンチカツを買うと、時々肉の臭さが増幅されて「なんだこれまずい」状態のものがあったりして幻滅してしまうものだが、このメンチにはそれは無かった。サイズがやや小さく、どちらかといえば「ミニメンチ」に近いが、旨みはそれなり。ただしこちらも温めることを強くオススメする。

全体的には「100円でこれなら大したもの」「ただし自宅などで加熱しないとちょっとアレかな」ということで、合格点は与えられると思う。購入した時にはお年を召した方々が何人か惣菜に手を伸ばしており、そのような人たちにはむしろ「卯の花」「ひじき煮」あたりは喜ばれるだろう。さらに、そういう年齢層向けに低塩分の食材も作るといいのではないかな、とすら感じられた今日この頃だ。

※写真はケータイで撮影したため多少荒い画質となっています。ご了承下さい。

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