ローソンも高品質チキンに参入、「黄金チキン」発売へ

2013/10/24 19:00

黄金チキンローソンは2013年10月24日、同年10月29日から同社店舗(ナチュラルローソン、ローソンストア100を除く)において、同社史上最高品質のチキン「黄金チキン」を発売すると発表した。価格180円(税込)。12種類のスパイスとハーブを使っているのが特徴(【発表リリース:ローソン史上最高品質のフライドチキン「黄金チキン」誕生】)。

↑ 黄金チキン
↑ 黄金チキン

ローソンはコンビニ業界では初の店内調理システム(フライヤー)を1979年に導入しホットフーズの販売を開始、それ以来「からあげクン」(1986年4月発売開始)をはじめ多種多様なチキンの揚げタイプの食品を開発してきた。現在では「からあげクン」「Lチキ」「鶏から」を合わせ、年間約2億8000万食を販売している。

この34年に渡るノウハウと経験を活かし、今回「7つの美味しさの秘密」、具体的には「12種類のスパイスとハーブ」「スパイス&ハーブの3段活用」「低温スチームオーブン」「肉の繊維を壊さない独自製法」「極限まで薄い衣」「厳選した製造工場」「ヘルシーオイル」を有する、同社では最高品質となるフライドチキン「黄金チキン」を発売することになった。

「黄金チキン」は単品の他、4本・6本用の専用ボックスを用意、これからのクリスマスをはじめとした年末年始の催し物に用いやすいスタイルでの提供も行う。

↑ 黄金チキン専用ボックス
↑ 黄金チキン専用ボックス

コンビニの骨付き高品質チキンとしては、ファミリーマートが昨年10月から発売を開始した「ファミマ プレミアムチキン」(プレチキ)が知られている。同商品は発売直後から猛烈なセールスを記録し、一時期は供給が追い付かずに販売が休止されるほどだった。そして【ファミマプレミアムチキン、3月5日から通常販売メニューに】の通り、今年の3月からは定番メニューとして販売されており、根強い人気を誇っている。今回ローソンが「黄金チキン」でこの分野に参戦した事由は、もちろんリリースにある通り同社がフライヤー食品の開発提供に長けているのも一因だが、同時にファミマの「プレチキ」の影響も小さくはない。

また昨今ではコンビニのプライベートブランドの食品において、オーソドックスな品目の高級品版が人気をヒットセールとなる事例も相次いでいる。【セブンの「金の食パン」はちみつ増量でリニューアル】などで紹介している、セブン-イレブンの「セブンゴールド 金の食パン」が良い例だ。チキンもまた、コンビニのフライものとしては定番アイテムの一つで、先行する「プレチキ」の例にある通り、高級志向の需要が生じているものと考えられる。

かつてローソン発の「プレミアムロールケーキ」がコンビニ全体のロールケーキ、さらには独自ブランドのスイーツ開発競争の引き金となったように、今件「黄金チキン」やファミマの「ファミマ プレミアムチキン」が、コンビニのチキン開発、さらにはフライヤー系ホット食品の高品質版開発競争の引き金となるのか否か。「黄金チキン」そのものの味わいと共に、注目したいところだ。

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