世界もシビれる巨大ガム・ロッテが1メートル超の世界一大きな板ガムでギネス達成

2013/10/26 08:00

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最も大きいスティックタイプのチューイングガムロッテは2013年10月26日、同年10月5日に開催した「世界一大きな板ガム」のギネス世界記録に挑戦するイベントにおいて、長さ1メートルを超える板ガムの生成に成功、「最も大きいスティックタイプのチューイングガム(The largest chewing gum stick)」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した(【発表リリース:「世界一大きな板ガム」 世界記録に認定】)。


↑ ギネス認定を受けで喜ぶ参加者たちと、該当する「世界一大きな板ガム」
↑ ギネス認定を受けで喜ぶ参加者たちと、該当する「世界一大きな板ガム」

↑ ガムを引き延ばす様子。まるでうどんを創っているかのようだ
↑ ガムを引き延ばす様子。まるでうどんを創っているかのようだ

今回開催されたイベントでは、ロッテ社員に加え一般参加の親子86人が参加。工場で生成された「ロッテ ブルーベリーガム」の板を型に入れて、市販サイズの約15倍に引き伸ばし、紙に包み込む工程を実施した。その後長さ・幅・厚みをミリ単位で測定し、結果として長さ108.5センチ、幅29.4センチ、高さ2.9センチを確認。これを認定記録としてギネス世界記録「最も大きいスティックタイプのチューインガム(The largest chewing gum stick)」に認定されることになった。今記事作成時点ではギネス公式サイトのデータベースにはまだ収録されていないが、じきに詳細も含め「世界一大きな板ガム」が記録に刻まれることになる。

今回の「巨大ガム」作成について同社では「チューインガムの新しい価値と話題を提供し、お客様に驚きと楽しさを伝える啓発活動」の一環であるとしている。

観光地でのお土産用として大きめなサイズのお菓子は良く目にするが、1メートルを超えるサイズの、しかもガムはまさに前代未聞。パッケージデザインが通常サイズの商品と同じものを用いているため、子供が手をかけ寄りかかっているビジュアルが、余計に違和感を覚えさせ、巨大な様相を露わにしている。スケール感覚が乱れるこの巨大ガム、記録用のデータ収録を終えた後、やはり「スタッフなどで美味しくいただきました」となったのだろうか。ちょっと気になるところでもあり、もしその通りならその様相の画像も見たかったと思うのは当方だけではあるまい。


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