牛めしと肉みそ茄子の合わせ技「肉味噌茄子コンボ牛めし」松屋で発売

2013/11/01 07:55

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肉味噌茄子コンボ牛めし牛丼系外食チェーン店の松屋は2013年10月31日、同年11月7日午前10時から同社店舗において、新メニュー「肉味噌茄子コンボ牛めし」を発売すると発表した。価格430円(並盛)、530円(大盛)。持ち帰りは可だがみそ汁は別途50円必要。通常の牛めしとは肉の量が異なる(【発表リリース:肉味噌茄子コンボ牛めし新発売】)。


↑ 肉味噌茄子コンボ牛めし
↑ 肉味噌茄子コンボ牛めし

今回発売される「肉味噌茄子コンボ牛めし」は、ピリ辛の肉味噌(みそ)に大きめの茄子を絡め、松屋の定番「牛めし」と組み合わせたダブルメニュー的な丼もの。「ピリ辛の肉味噌」は構成的には【松屋から「豚と茄子の辛味味噌炒め定食」発売】で紹介した同社の定食「豚と茄子の辛味味噌炒め定食」に近いが、この定食は「甘辛味噌たれ」を用いているのに対し、今回の丼では「ピリ辛」であることから、タレの味わいが微妙に変えてあるものと思われる。

松屋ではカレーメニューでは定番の「オリジナルカレギュウ」のように同社のベースメニューである牛丼に他のメニューを合わせたメニューを多数展開している。先日発売の【唐揚げコンボ牛めし】のように、丼ものでも「合わせ技」的なものを随時発売しており(商品名には「コンボ」をつけている)、「牛めしは食べたいが他のメニューも気になる。しかし2つ同時に食べるのは量が多すぎる」「牛めしは欠かせないがややアクセントが欲しいところ」という需要に応えている。

今商品は色合い的にはやや地味なところがあるが、じっくりと味の染み込んだ肉味噌茄子とノーマルの牛めしとの合わせ技で、重厚感を堪能できる。それぞれを別途口にして二つの味わいをそれぞれ楽しむのはもちろん、ある程度はしが進んだところで両方の具を適度な比率で混ぜ合わせ、新たな味覚に触れるのも良さそうだ。

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