【更新】セブン-イレブンでEdyが利用可能に、10月から

2009/06/10 16:10

エディイメージ【セブン&アイホールディングス(3382)】は2009年6月9日、傘下コンビニエンスストアのセブンイレブンで同年10月から、電子マネーのEdy(エディ)を全国店舗(5月時点で1万2323店舗)において導入することを発表した。全国のセブンイレブンでEdyによる支払いやチャージ(入金)が可能になる([発表リリース、PDF])。

セブンイレブンの店舗展開
セブンイレブンの店舗展開

セブンイレブンではすでに、セブン&アイHDの系列小売店で利用できる独自の電子マネー「nanaco」を展開、さらにJCBなどが展開している「QUICPay」も導入している。今回のEdy導入で、セブンイレブンで使える電子マネーとして3番目の決済方法となる。

nanacoの累計発行数は、カード・おサイフケータイで計約777万枚。nanaco加盟店はセブン&アイグループ内店舗が1万3054店、グループ外が1万0419店(2009年4月末数字)。一方Edyの累計発行数は約4840万枚、そのうちおサイフケータイが約930万台と、FeliCa系電子マネーの中では最大の発行数を数えている。

セブンイレブン側では「発行枚数最大の電子マネー”Edy”を導入することで、「nanaco」との相乗効果によりセブンイレブンでの電子マネー利用率がいっそう高まることを期待しております。電子マネー利用率を高めることで、店舗での現金のハンドリングコスト(保管維持費用)だけでなく、店頭オペレーション業務の効率化を図ってまいります。少子高齢化が進む今後の日本において、高齢者スタッフ、あるいは外国人スタッフに店舗運営を任せる機会も多くなることを想定しており、電子マネーを積極的に活用してまいります」とコメントしている。

今回のセブンイレブンにおける”Edy”の導入は、自社グループ展開の「nanaco」のシェアが食われるリスクよりも、顧客の便宜性の向上や来客機会の損失の回避に重点を置いた英断ともいえる。今後はさらに他の大手電子マネーを導入することも容易に想像がつく。

なお今回コンビニ最大手のセブンイレブンがEdy導入を表明したことで、ほぼすべてのコンビニ(【Edy側のページ】参照)でEdyが使えるようになる。これもEdyにとっては大きなアドバンテージとなるはずだ。

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