水を使ってライン引きのようにグラウンドに楽々線引き! ウォーターペン登場
2009/06/16 04:25



ウォーターペン
体育の授業をはじめとする学校行事やレクリエーション活動、幼稚園や保育園のおゆうぎなどで地面に水を使ってラインを引く場合、「じょうろ」や「やかん」を使うことがほとんどだが、これらを使うとラインがくねくねと蛇行したり水が跳ね散ってしまうのが常。また、「じょうろ」などは容量が小さいために水の補給をひんぱんにしなければならず、さらに持ち運びも不便だった。
今回発売された「ウォーターペン」は、いわゆる「白線用のライン引き」の水版のようなもの。12リットルもの貯水ができ、給水なしで最大500メートルほどのラインを描くことができる。車輪が用いられているので安定した直線、さらには曲線、円などを描くことができる。さらに手元のレバーで水のオン・オフが可能なので、点線も描ける。さらに白線用の粉(石灰)を使わないため、使い手の健康にも貢献できるというシロモノ。

「じょうろ」とウォーターペンの違い

個人ベースで使う機会は滅多にないだろうが、運動系のサークルや教育機関、グラウンドを有する施設ではかなり役立つアイテムではないだろうか。

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