ニチレイでカロリー1/3カットのうどん「DIET NAVI シリーズ うどん」、7月1日から発売
2009/07/01 07:29



DIET NAVI シリーズ うどん
ニチレイフーズでは2009年5月に「食べたい欲望に負ける」「満腹感が得られない」という悩みや不満を持つ、ダイエットに取り組むF1層(20-34歳の女性)・F2層(35-49歳の女性)に向けて「DIET NAVIシリーズ」の展開を開始。元々同社では1989年に日本初のレトルトタイプの糖尿病食を発売以来、2004年には冷凍タイプのカロリー調整食品「気くばり御膳」を発売するなど、長年にわたって調理加工技術・カロリーコントロール技術をつちかっており、実績と蓄積に裏づけされたシリーズとして商品を送り出している。
今回の冷凍タイプのうどんは、通常のうどん(同社従来品)が1食あたり240キロカロリーあるところを、こんにゃくや寒天などの素材を使用することなく、独自の新技術で1食あたり160キロカロリーを実現(つゆ込みだと176キロカロリー)。通常のゆで調理以外に、電子レンジでの調理が可能なため、メニューの幅が広がる特性を持つ。
カロリーのコントロールをする際に、どうしても頭を悩ませるのがご飯やめん類の「主食」の調整。意外にカロリーが大きいため、なかなかバランスを取るのが難しい。量を増やせばカロリーオーバーになるし、例えば「半分」「1/3」にすると満腹感が得られないし……というせめぎ合いが起きる。今回の「DIET NAVI シリーズ うどん」ではカロリーが2/3に抑えられるため、少なくともうどん食では調整がしやすくなるはずだ。興味のある人は味が自分の好みに合うかも含め、試してみるとよいだろう。

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