【更新】キユーピー、「アヲハタ」ジャムを小型に・少子化にあわせて

2009/07/18 09:52

トラディショナルジャムイメージ【キユーピー(2809)】は2009年7月6日、【アヲハタ(2830)】の代表的なジャムである「トラディショナルジャム」の「イチゴジャム」「オレンジママレード」「ブルーベリージャム」「ビターママレード」の容量を同年8月21日分より、225グラムから160グラムに変更すると発表した。少子化・家族構成人数の減少にあわせた対応と説明している([発表リリース])。

「アヲハタ トラディショナルジャム」
「アヲハタ トラディショナルジャム」

「アヲハタ トラディショナル」ジャムは、1932年の創業当時からの変わらぬ味作りにこだわり続け、発売当初から現在まで基本配合を変えず、果実をじっくり煮込んで作った、味わい深くコクのあるジャム。同社のジャムシリーズ「アヲハタ55」(糖度55度)と比べ、糖度が約67度もあり、ずっしりとした甘さが特徴。若年層よりむしろ中堅層以降に人気がある。

今回の重量変更はリリースに「今回、世帯構成人数の減少に合わせて使い切りやすい容量160gに変更します」と説明されているように、少子化によって1世帯あたりの家族構成人数が減少しているのが原因(参考:【3世帯に1世帯以上が独り暮らし・4割が65歳以上……2030年の日本像推計】)。現行量225グラムでは鮮度が保たれているうちに使い切れないかもしれないという懸念に対応するもの。

【セブンイレブン(3382)のオリジナルお菓子「極上のひとくち」シリーズがモンドセレクションの最高金賞と金賞を受賞】などでも触れているが、ここ数年一口サイズやミニサイズの食品・お菓子が積極的に開発されている。ひとつには「つまみ食い」「小腹を満たすため」というニーズに対応するため。だが、他の理由として今回の「アヲハタ トラディショナル」のように、「家族構成人数の減少で、食べきれないかも」とばかりに敬遠されることを避けるための考え、なのかもしれない。

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー