あの茨城県の食材を使ったおにぎりやお弁当、サンドイッチなどローソンで地域限定発売
2013/11/09 08:00



↑ 茨城県産食材を用いた発売食品一覧
「地域活性化包括連携協定」とは最近各小売店と地方自治体が積極的に締結している協定。地産地消の推進や環境対策、文化交流・促進など多種多様な方面で連携し、協力していくことをうたっている。今回はその連携事項の中にある「茨城県産品オリジナル商品の開発・販売に関すること」の取り組みの一環として、同県の旬の食材を利用したお弁当やスイーツなどを7つの記念商品を発売することになる。
発売商品は「茨城県産豚肉の焼肉重」「茨城県久慈浜港水揚げしらすご飯」「茨城の木桶仕込み醤油の焼おにぎり」「つくば鶏のチキンカツサンド」「蒸し鶏のサラダ」「メロンスティックパン」「紅あずまのクリームサンドケーキ」。大部分は新潟県一部地域を除く関東甲信越1都9県のみでの発売だが、「しらすご飯」は茨城県全域と埼玉県・栃木県・東京都の一部地域のみでの発売となる。
すべて茨城県産の食材を用いており、例えば「茨城県産豚肉の焼肉重」では肉質が柔らかく、脂身の甘さが楽しめる茨城県産豚バラ肉をがっつりと使い、お弁当の全面を敷き詰めている。また「茨城の木桶仕込み醤油の焼おにぎり」では茨城県のしょう油蔵で熟成させたまろやかで芳醇なしょう油をおにぎりに塗っているのが訴求ポイント。

昨今何かと話題を振りまく茨城県だが、今回使用される茨城県産の食材はいずれも地味ではあるもののツボをついたものばかり。流通ルートや原材料の取得量の問題もあるのだろうが、関東地域の一部でのみの発売となるのが残念でならない。運よくローソン店舗で見つけることがあれば、がっつりといただきたいものだ。
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