「ダース」が20周年でチルドカップドリンクに変身
2013/11/15 07:30



↑ ダース/ミルクドリンク
森永製菓の「ダース」はキャラメルに似た形状を持ち、コクのある風味を活かした、濃厚な味わいのミルクチョコレート。名前の通り1ダース=12個分が収められている。現在ではビターチョコレート版の「ダース/ビター」、ホワイトチョコレート版「白いダース」や、具材を合わせたタイプが発売されている。
今回発売される「ダース/ミルクドリンク」は、その「ダース」の基幹商品である「ダース<ミルク>」が発売から20周年を迎えるにあたり、その商品をドリンクで再現したもの。クーベルチュールチョコレート(カカオ分・脂肪分が濃い、製菓の仕上げなどに使われることが多いチョコ)を使用し、濃厚でコクがある、冬にぴったりの味わいに仕上げている。またヘーゼルナッツ(ナッツ類の一種)の香りをアクセントに、ミルクとチョコレートの絶妙なバランスを追求している。
パッケージも「ダース<ミルク>」のドリンクであることを強調すべく、基本色やデザインはチョコレートとしての「ダース<ミルク>」を踏襲。赤を基調に白抜きで「DARS」とベースとなった商品名を描き、その下に「ダース/ミルクドリンク」と書き添えている。そしてその下に「ダース<ミルク>」のチョコそのもののビジュアルを配しており、普段食べ慣れているチョコレートの箱が、そのままチルドカップのドリンクになったかのような様相を示している。同時に「ダース20th Anniversary」の文字もおさめ、今商品が20周年記念商品であることをアピールしている。
チョコレート系のチルドカップドリンクはすでに多数が展開されており、甘い物好き、チョコレートを好む人には愛飲されている。選択肢の中に普段見慣れているチョコレートと同じスタイルの容器を見つけることで、他とは異なる目立った印象を覚えさせ、同時に、容易に味わいをイメージさせることになる。チョコそのものを口にする代わりに、あるいはちょっとした小腹が空いた時の1杯として、ちょうど良い一品かもしれない。
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