【更新】加ト吉、社名を来年から「テーブルマーク」に変更

2009/09/08 05:14

「テーブルマーク」イメージ加ト吉は2009年9月7日、2010年1月1日から社名を「テーブルマーク株式会社」(TableMark Co.,Ltd.)に変更することを発表した。社名変更の理由について加ト吉側では、新体制にふさわしい社名への変更を行い、事業のさらなる発展を目指すためのものだと説明している([発表リリース])。

新ロゴマーク・ロゴタイプ
新ロゴマーク・ロゴタイプ

【加ト吉(2873)に大型循環取引問題発覚、みずほ銀行とも問題・読売新聞報ず】などでもお伝えしたように、加ト吉は粉飾決算の発覚から紆余曲折を経て、2008年7月に日本たばこ産業株式会社食品事業部門との事業統合を行い、2009年4月には完全統合を果たした。これにより、加工食品事業における経営資源の相互補完や富士食品工業を中核とする調味料事業の再編などを通じて、更なる飛躍に向けた成長の基盤を構築した。今回は、新体制にふさわしい社名への変更を行い、事業の更なる発展を目指すものとして、社名変更を決定した。

新社名の由来は

Table……テーブル、食事、ごちそう、料理、テーブルを囲む人々
Mark……印、目印



T……Traceability,Taste,Trendy
able……能力・可能性
Mark……印・目的・トレードマーク

→「時代のニーズを見据えた食の可能性を追求し、笑顔があふれる食卓の“トレードマーク”でありたい」

といった形で、2つの意味合いを持たせているという。

なお、主力商品であるうどんを始めとする市販用冷凍麺、冷凍お好み焼、冷凍たこ焼、無菌包装米飯などにおいては、引き続き「カトキチ」を商品ブランド名として活用していくとのこと。

社名変更は会社のイメージを刷新する代わりに、これまで蓄積してきたブランドを捨てることにもなる。「カトキチ」のブランドが残るのは幸いだが、「加ト吉」を「テーブルマーク」にすることで失うもの以上を得ることができるのか否かについては、同社のこれからの努力次第といえよう。

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