なつかしウマしな玉ねぎカレー・無印良品から「アメ色玉ねぎカレー」など登場
2014/02/26 10:00
無印良品を企画、開発する良品計画は2014年2月25日、レトルト食品の新商品として「アメ色玉ねぎ」カレーシリーズ4種類(野菜、チキン、ポーク、ハヤシ)と欧風チーズカレーを発売すると発表した。価格は300円(税込)。内容量180グラム(一人前)(【発表リリース:「アメ色玉ねぎカレー」発売記念ワンコインカレー&「ほぼ日」コラボ特製バターチキンカレーを発売!】)。
↑ アメ色玉ねぎのチキンカレーと盛りつけ事例
文具から服飾品、スイーツまで多種多様な商品展開を行っている無印良品だが、中でも「レトルトカレー」は食卓で気軽に本格的な味わいのカレーを楽しめるとして、多くのリピーターを有し、無印良品の代表的なアイテムに数え上げられている。そのリピーターに支えられ、さらなる商品展開への期待に応えるべく、これまでも「タイカレーシリーズ」「インドカレー」シリーズなど多様な切り口での商品開発が行われ、特に「インドカレー」はシリーズで年間250万食の販売実績を挙げている。
今回登場するのは、同社が今春のレトルトカレーとして提案する形となる「日本のカレー」の体現化。日本の家庭の味わいである「家庭のカレー」を再現すべく、その味の決め手となる、カレーに甘みと旨味を出す「アメ色玉ねぎ」にスポットライトを当てている。北海道北見産のたまねぎを火が十分に通ってアメ色になるまで炒め(弱火で40分位かかるとのこと)、それをベースにカレーを作り上げている。また化学調味料は用いていない。
味のレパートリーは全部で3種類+1種類。野菜カレー、チキンカレー、ポークカレーに加え、カレーの姉妹品的なハヤシも合わせて登場する。また同時期に日本のカレーではないが、やはりカレー商品として人気の高い、チーズのコクがカレーにアクセントを加えるチーズカレー「欧風チーズカレー」も同じタイミングで登場する。
無印良品のレトルトカレーは深みのある味わいを持つとして、多くの人が好評を博し、その旨味を絶賛する口コミを見聞きすることができる。今回登場する「家庭の味」をテーマにした「アメ色玉ねぎ」なカレーは、その評判をさらに上乗せするような、誰もが幼いころの記憶に刻み込まれた、あるいは現在進行形で食している、独特のあの味わいを再現出来ているのだろうか。期待に胸ふくらむ人も多いに違いない。
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