次世代甘味料「希少糖」を使ったデザート「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ(希少糖入り)」ローソンから登場
2014/03/04 09:30
ローソンは2014年3月3日、GI値が低く「健康に配慮した糖」として最近注目を集めている甘味料「希少糖」を使った新作デザート「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ(希少糖入り)」を同年3月4日から発売すると発表した。価格は250円(税込)(【発表リリース:低GIな「健康配慮の糖」=「希少糖」を使用 3月4日(火)から、全国のローソンで「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ (希少糖入り)」発売】)。
↑ グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ(希少糖入り)
「希少糖」とはその名の通り自然界にはわずかしか存在しない単糖(糖の最小単位)。通常甘味として使われる砂糖と比べてGI値(グリセミック指数(Glycemic Index)。炭水化物が消化されて糖に変化する速さを示す相対的数値で、この値が低いほど食後の血糖値を上げにくいとされている)が低いことをはじめ、さまざまな機能を持つため、各分野で研究・開発が進められると共に、食品業界でも積極的な導入が成され始めている。
今回登場する「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ(希少糖入り)」では、商品全体の甘味料のうち67%に相当する量について、商品名通り希少糖(D-プシコースなど)を含むシロップ(レアシュガースウィート)を使用している。熱量は144Kcal/個に抑えられている。
商品そのものはさっぱりとした酸味のヨーグルトブランマンジェ(プリンのようなふわふわとした冷菓)に、グレープフルーツの果肉とホイップクリームをトッピングし、さらにフランス産のグレープフルーツピューレ(裏ごししてとろみのある半液体状にしたもの)を使用したソースをかけて仕上げている。
昨今ではコンビニの新商品でしばしば見受けられ、人気を博すようになった「希少糖入り」のスイーツ。血糖値周りをはじめメタボ関連でも注目を集めていることから、「食べたい、でもお腹周りが気になる」的な人の熱い視線を浴びるのも納得がいく。通常の砂糖を使った甘味とどのような違いがあるのか、今商品で確かめてみるのも一興だろう。
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