チョコを詰め込みよりそれっぽい・「ブラックサンダーアイス」がリニューアル

2014/03/11 13:05


ブラックサンダーアイスセリア・ロイルと有楽製菓は2014年3月11日、両社が2009年に共同開発をしたアイスクリーム「ブラックサンダーアイス」をリニューアルし、同年3月19日から全国のセブン-イレブンで発売すると発表した。九州地区ではその他小売店でも発売する。価格は126円(税込)。内容量90ミリリットル(【発表リリース:「ブラックサンダーアイス」リニューアル!パッケージとチョコ感を一新し、ブラックサンダーを再現 全国のセブン-イレブンで3月19日から発売】)。



↑ リニューアル後の「ブラックサンダーアイス」
↑ リニューアル後の「ブラックサンダーアイス」

今回発売される「ブラックサンダーアイス」は、有楽製菓の人気チョコバー「ブラックサンダー」を素材として、2009年9月に発売した共同開発企画による商品。独自の製法で実現した「ココアクランチのゴロゴロ&ザクザク感」に加え、ブラックサンダーは冷やすとさらに美味しいという評判もイメージ的に重なり、発売開始時には生産が追い付かずに一週間足らずで販売休止するほどのヒットセールスを記録した。

今回のリニューアルでは、昨年10月に生まれ変わったおおもとの「ブラックサンダー」20周年パッケージにあわせてパッケージを一新。またかねてから要望が多かった「より一層ブラックサンダーに近い味わい」を追求すべく、ココアクランチをチョコレートアイスに投入したこれまでの商品に加え、チョコレートを混ぜ込み、より一層のブラックサンダー感をかもし、満足感とお値打ち感の高い商品に仕上げている。

「ブラックサンダー」そのものはお手軽なチョコレート菓子としてあまりにも知られており、コンビニやスーパー、100均ショップなどで見かけるとつい手を伸ばし買い物かごに収めてしまう。ざくざくとした食感、ほどよい甘み、そして適量なボリュームが、ある意味ワナとなり、常食してしまう。その「ブラックサンダー」の魅惑的な旨味を再現した「ブラックサンダーアイス」もまた、コンビニなどのアイスケースではお馴染みの一品で、「冷たくて大きなブラックサンダーを食べているようだ」とファンの人も多い。

今回のリニューアルではアイス部分へのチョコの投入で、食感の変化が生じることになるが、果たしてどのような変わり映えを見せてくれるのだろうか。「よりブラックサンダーに近い味わい」を追求した結果がいかなるものになるのか、興味をそそられる人は多いに違いない。


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