片手撃ちで連射可能に・新感覚水鉄砲「ウォーターファイト」に新作「インフィニットペガサス」登場

2014/03/17 12:20


インフィニットペガサスバンダイは2014年3月17日、同社のウォーターガン(水鉄砲)シリーズ「ウォーターファイト」の最新商品として「インフィニットペガサス」を同年4月19日から発売すると発表した。価格は2800円(税別)。片手撃ちで連射攻撃が出来るのが特徴。全長約300ミリ、アタッチメント装着で約400ミリ(【発表リリース:累計販売数10万個突破!昨夏小学生を熱狂させた新感覚ウォーターガン「ウォーターファイト」シリーズに新商品が登場!究極のウォーターガン『インフィニットペガサス』2014年4月19日(土)発売】)。




↑ 今回発売される「インフィニットペガサス」も含め、今年の展開をアピールするプロモーション映像。【直接リンクはこちら:ウォーターファイトセカンドシーズンPV】

↑ インフィニットペガサス。左下の写真はアタッチメントを取り外した状態
↑ インフィニットペガサス。左下の写真はアタッチメントを取り外した状態

「ウォーターファイト」シリーズは香港のマンリートイズ社が20か国以上で販売している水鉄砲シリーズに、バンダイが日本向けとしてオリジナルの着色・デザインを施し、2013年3月から発売している商品群。「機動性」「命中率」「飛距離」「連射」など、全部で6種類の商品ごとの特性に応じて戦略を立て、対戦を楽しめるのが大きな魅力として注目を集めている。現時点ですでに12万個を販売しており、昨年夏には全国各地でイベントも開催され、2万人以上が参加した実績を有する。

今回登場する「インフィニットペガサス」は、その「ウォーターファイト」シリーズの新作。バンダイが企画段階から開発を手掛けており、シリーズでは初の日本オリジナル商品となる。メインのユーザーとなる子供から要望が強かった「片手撃ちで連射攻撃ができる性能」を実装し、先端部分にアタッチメントを装着することで1本の噴射による集中攻撃(スナイプモード)から、4本の噴射による拡散攻撃(アサルトモード)への切り替えもできるようになる。

本体の形状は未来風なハンドガンスタイル。白をベースに黒と金色(黄色)で直線的なデザインを描き、銃身部分には商品名でもあるペガサスを模したデザインロゴを配している。

昨年夏のイベントの様子「水鉄砲」というと駄菓子屋などで景品的なおもちゃとして提供される、100円程度の拳銃スタイルのものをイメージする人も多いと思われるが、昨今では今「ウォーターファイト」のように、大人顔負けの体裁と機能を有する、まるでSF映画に登場するようなスタイルのものが続々登場し、主に子供達の水遊びをより高度に、本格的なものへと演出するツールとして存在感を増しつつある。

新登場となる「インフィニットペガサス」はスナイプとアサルトの2タイプの攻撃が出来ることから、自動小銃的なポジションにあるものと考えられる。また片手で連射が使えることから、より高機動な使い道が出来ることだろう。複数人数によるバトルにおいて、より柔軟性の高い作戦を練るためのポイント的な装備になるに違いない。


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