ノリノリだぜ、さらにノリっ・通常の3倍ノリがかかった「ポテトチップス 3倍のり塩」コンビニ限定発売
2014/03/27 12:50
フレンテは2014年3月27日、同社の事業会社である湖池屋において、同社の代表的な商品の一つである「コイケヤポテトチップス のり塩」の派生商品として、通常の3倍の「のり」をかけた新商品「コイケヤポテトチップス 3倍のり塩」を同年4月21日から発売すると発表した。価格はオープン価格。内容量70グラム。コンビニ限定での発売(【発表リリース:ノリノリの“のり”3倍!「ポテトチップス 3倍のり塩」“のり”が3倍かかった「ポテトチップス のり塩」※当社「ポテトチップス のり塩」比】)。
↑ コイケヤポテトチップス 3倍のり塩
「コイケヤポテトチップス のり塩」は1962年に発売を開始したポテトチップス。ほどよい“のり”の風味と絶妙な塩の味わいで多くの人から支持を集め、今ではカルビー社のポテトチップスと共に「ポテチなら欠かせない」代表的な商品として、高い認知度と実績を誇る立ち位置にある。赤穂の天塩・国内産のじゃがいもを用い、ぴりりとした塩味と香り高い「のり」の風味がさくさくっとした歯ごたえのポテトチップス本体にマッチし、ついつい袋を空にしてしまう。通常のMサイズの他、Lサイズやミニサイズ、大容量の190グラム・220グラム・320グラムタイプなど、多様なバリエーションのサイズが展開している。
今回登場する「コイケヤポテトチップス 3倍のり塩」は、従来の「コイケヤポテトチップス のり塩」と比べ、3倍の量の「のり」をかけているのが特徴。見た目にものりがぎっしりとふりかけられ、通常の商品と比べてポテトチップス本体部分の見える面積が狭くなっているのが分かる。
↑ のり塩(左)と3倍のり塩(右)との比較
パッケージは従来の「コイケヤポテトチップス のり塩」と色合いやデザインをほぼ踏襲しているが、中央の「のり塩」の表記の上、「ポテトチップス」との間に大きく金色で「3倍」の文字を描き(しかもその周辺に光り輝くような演出付き)、商品特性を言葉通りど真ん中でアピールしている。その上、右下には「のりがたっぷり 3倍で贅沢なおいしさ!」と赤のアイコンで説明を書き連ね、ダメ押し的なプッシュをしている。もちろんパッケージ下部分はぎっしりとふりかけられた「のり」が目立つ商品写真が配されている。
従来の「コイケヤポテトチップス のり塩」のMサイズは60グラム。今件商品はそれよりは10グラムほど重量が重い商品となる。当然、価格もそれなりに上乗せされることが予想される。
ポテトチップスの味わいの大きなポイントとなる「のり」が3倍に増えることで、食感にどのような変化が生じるのか。歯ごたえからして多少の違いが生じるかもしれない。昨今では厚みを増したり、より堅くしたポテトチップスが流行のようだが、よもや「のり」の量を3倍増にするとは、予想外の切り口でもあるだけに、寄せる期待も大きい。いかなる味わいを見せてくれるのか、気になるところだ。
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