ペコちゃんも登場・不二家、ピップとコラボで「やさしい幼児菓子シリーズ」展開開始へ
2014/03/28 09:30


↑ やさしい幼児菓子シリーズ
幼児は1歳6か月を過ぎると離乳食を卒業し、大人の食事に近いものを食べ始めるようになる。この時期以降の子供に、体にやさしく、健康的、そして安心して与えることのできるお菓子をとの需要に応えるべく、今回の「やさしい幼児菓子シリーズ」は開発されることとなった。開発の際には「ピップエレキバン」でよく知られているが、シニア向け・乳幼児向けの商品開発・販売も積極的に行っているピップとの共同開発が成されている。
今「やさしい幼児菓子シリーズ」では、カルシウムやビタミンを配合し、該当年齢の子供が食べやすい、小さめの形状に仕上げたビスケットやウェファース、野菜や果物が苦手な子供でも食べやすいように果汁を配合したビスケットやキャンディなど、バラエティ豊かなラインアップを用意している。また保護者側の情報需要に応えるべく、パッケージ正面に特定原材料7品目の一覧を記載し、アレルギー情報が一目でわかるようデザインしているのもポイント。
商品はいずれも外出時の持ち運び用や、一度に食べる量の仕切り・区分として便利な、少容量のポケットサイズ。さらに祖父母・父母・子供の三世代にわたって知名度が高く、子供にも喜ばれる「ペコちゃん」のデザインを全面的に採用。そしてそのペコちゃんも、通常のデザインよりツインテールの髪の毛が短めで幼いイメージの「キッズのペコちゃん」を採用することで、乳幼児向けであることをアピールしている。
当然幼児向けのお菓子は保護者が購入することになる。「やさしい幼児菓子シリーズ」ではその保護者にとって馴染み深い子供向けのキャラクターが用いられているため、認知されやすく、手に取りやすいラインアップとなる。この切り口は巧みなものといえよう。
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