今度は親子のセットも・手のひらサイズのギミック付き動物フィギュア「アニア」、ゴマフアザラシなどの水生生物版登場
2014/04/24 07:30


↑ アニア・ゴマフアザラシ
「アニア」とは単に飾るだけでなく、 動かして「遊べるフィギュア」をコンセプトに、2013年6月から展開しているシリーズ。「手のひらサイズ」「可動ギミック」「こだわりの造形」と大きく3つのポイントが好評を博し、単品フィギュアは累計で初年度国内外55万個以上の出荷を果たしている。同シリーズでは新しい商品展開を模索し、その題材に関してお客に向けてアンケートを実施したところ「水族館」がプレイセットの要望で第一位に登った。また昨今では水族館に注目が集まっていることもあり、「水族館」と水族館で活躍する「水生生物」をテーマに開発、今回の商品展開となった。

↑ 水生生物をテーマにしたアニア新商品4種
フィギュア単品4種は水族館のアトラクションで人気の高い「カマイルカ」や「アシカ」、童話や図鑑で子供がよく目にし、日本へ産卵に訪れる姿も有名な「アオウミガメ」、さらに白い毛のかわいい赤ちゃんが人気の「ゴマフアザラシ」を商品化。そのうちの3種「アオウミガメ」「アシカ」「ゴマフアザラシ」は、子供との2体セット。これはお客からのアンケート結果の中で「赤ちゃんが欲しい」という声が多数あがったことを反映している。
プレイセット「ウキウキスプラッシュ水族館」は、フィギュアで遊べる「水族館」テーマの情景マップと、「マンボウ」フィギュア一体のセット(「マンボウ」の単品発売は無い)。

↑ 「ウキウキスプラッシュ水族館」
中央に設置された大きなスライダーは切替え操作により2通りのコースを選びフィギュアをすべらせて遊ぶことができる。ショーステージ&プールでは、「アシカ」や「カマイルカ」(単品別売り)を使い水族館で良く見られるショーを再現したり、付属のバケツ小物でエサやりをして飼育員遊びも楽しめる。またベースマップの裏面はこれまでに発売されたホッキョクグマやナイルワニなど、水辺の動物も一緒に遊べるデザインとして仕立てられており、さらにダイキャスト製ミニカー「トミカ」とも一緒に遊べるよう、道幅や橋の高さなどを「トミカ」サイズと合わせている。これまでの「アニア」シリーズや、トミカを揃えることで、さらに水族館全体が映える仕組みとなっている。
見た目だけで心和ませてくれるのがアニアのような造形に優れたフィギュアのポイントだが、今シリーズは1アクションのギミックの実装により、実物を一層想起させる魅力を有すると共に、印象の変化を楽しむことが出来る。今回登場するラインアップでは水生生物の中でも特に人気の高いゴマフアザラシやカマイルカなど、愛らしさに満ちあふれたものばかりが揃っていることもあり、多くの人が手に取りたくなることだろう。
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