相模鉄道でマスコットキャラ「そうにゃん」のラッピング電車運行へ
2014/05/05 09:00


↑ そうにゃんトレインのデザイン(イメージ、先頭部分のみ。実車両では側面にもラッピングあり)
「そうにゃん」とは相模鉄道のマスコットキャラクター。相鉄線にこれまで以上に親しんでもらえるようにとの想いを込めて創られたもので、2014年4月1日にデビューしている。公式サイトはまだ構築中だが、現時点の設定では「相鉄線沿いに居住」「相模鉄道の新入社員で所属は広報担当」「尻尾は相模鉄道カラーのシマシマ」などが確認されている。今回はその「そうにゃん」をラッピングでデザインした電車が登場することになる。
「そうにゃんトレイン」は相模鉄道の11000系電車1編成(10両)の先頭車両・側面に「そうにゃん」(全22ポーズ)のフィルムシートを貼り付けたもので、現時点では横浜側・海老名側の先頭部分のデザインのみが公開されている。
また「そうにゃんトレイン」運行に合わせ、運航開始を記念する出発セレモニーが実施される。これは5月10日午前10時半から11時まで、相鉄線海老名駅ホームで行われる予定のもので(午前10時52分に「そうにゃんトレイン」・快速横浜行が出発する)、駅長とのラッピング列車の見送り、「そうにゃん」とのフォトセッション、グッズショップ「そうにゃん」前でキャラクターグッズ配布などが予定されている。
プロフィールにもある通り「そうにゃん」は猫ではあるものの、色合いや体格などからタヌキと間違われるのが悩みとのこと。ユニークな見た目のそうにゃんを配した「そうにゃんトレイン」が相鉄線に彩りを添えるようになるのも、もう間もなくだ。
■関連記事:
【京阪電気鉄道「けいおん!」ラッピング電車、1/150組み立てモデルで登場】
【第3弾は「NAVITIME」・みどりの山手線ラッピングトレイン三度車体広告化】
【これはカワイイ・ぬいぐるみ生地のラッピングバス「ダッフィーバス」誕生、地方巡業展開へ】
【JR西日本、山陽新幹線1編成で「カンセンジャー」ラッピング列車運用】
【JR東日本で千葉のご当地キャラクターを配したラッピング車両運行】
※2014.05.10.誤字修正しました。ご指摘ありがとうございました
スポンサードリンク