最終点灯日は8月17日…大阪道頓堀のグリコ看板、リニューアルのための消灯スケジュール確定
2014/05/09 07:30


↑ 最終点灯日に向けたカウントダウンイベントのイメージ。実際には5月10日からスタートする
今回リニューアルが行われることになった大阪道頓堀の大型グリコ看板は、戦前の1935年に設置された由緒あるもの。戦中は軍への鉄材供出として撤去されたが1955年に復活設置。以後何度かのリニューアルを行い、現在第5代目が大阪のシンボルとして日夜を問わず周囲を照らしている。同地域を描写する作品には必ずと言ってよいほど登場する看板としても知られており、2003年には「大阪市指定景観形成物」として認定されている。
今回のリニューアルは現在設置されている看板が、設置開始から16年も経過しており、老朽化が進んだために行うもの。そのリニューアルに伴い消灯が実施されるが、そのスケジュールの一環として今回最終点灯日を8月17日に決定。さらにこの消灯日の100日前となる5月10日からカウントダウンを開始する。このカウントダウンには道頓堀でグリコ看板を眺めている人などに協力してもらい、【ツイッター】や【Facebook】などのソーシャルメディアを介して、消灯残り日数を知らせていく。利用者(?!)参加型のカウントダウンイベントともいえる。

グリコ公式のツイッターアカウントでも今件を伝え、積極的に現在の看板を見に来てほしいとのアピールをしている。機会がある人は記念撮影も兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。運が良ければあるいは、カウントダウンイベントに参加できるかもしれない。
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