今年の夏季限定はトロピカル・ボンカレーゴールドの夏季限定商品「トロピカルカレー」6月2日発売
2014/05/15 16:15


↑ ボンカレーゴールド トロピカルカレー
「ボンカレー」は1968年2月に世界初の市販用レトルト食品として登場したレトルトカレー。以後多種多様な種類を展開し、姿形を変え、現在に至るまで多くの人に愛食されている。45周年を迎えた2013年には従来の湯せん調理方式から、電子レンジで調理するスタイルに変更されるという、大きな変化もなされている。
その調理方法の変更以降、定番となる辛さのラインアップには甘口・中辛・辛口・大辛の4タイプが用意され、それと共に季節限定商品として夏季限定の「ボンカレーゴールド 超熱辛」、冬季限定の「ボンカレーゴールド ホワイトカレー」が展開されている。今年は夏季限定商品として「超激辛」とは異なるタイプのカレー、「トロピカルカレー」の登場となる。
「ボンカレーゴールド トロピカルカレー」はフルーツとスパイスで夏らしさを演出した、牛ひき肉をメインの具材とするカレー。ソースにはアクセントとしてタイ産ドライマンゴー、アメリカ産コンコードグレープの濃縮果汁を使用。これらの調味料を用いることで、より深い味わいを実現している。また流通量が少ないことでも知られる、若く未熟なうちに収穫したグリーンペッパーとブラックペッパーをあわせた「Wペッパー」を用い、さわやかな辛さに仕上げている。
「フルーツの深い甘みとキリッとした辛みのバランスがクセになるおいしさ」と説明されているが、具体的な辛味の指標は冒頭にもある通り「レベル5」で、従来の「ボンカレーゴールド」の「辛口」と同じ。昨年発売された夏季限定の「超激辛」は「レベル40」と、「辛口」の約8倍、「大辛」と比べても約5倍であったことから、今件商品が親しみやすい辛味なのには違いない。気軽に夏っぽさを覚えられるカレーとして、また果物系の味わいがどのようなアクセントとして旨味を付加させてくれるのか、カレー好きなら一度はその味覚を試してみたくなるというものだ。
■関連記事:
【「面倒だ」「時間が無いから」「普段から」レトルト食品利用の場面は?】
【緊急時備蓄用のボンカレーとご飯のセット、公共機関や団体向けに展開】
【「辛口」からさらに1.6倍の辛さ・ボンカレーゴールドから「大辛」登場】
【ボンカレー45年の歴史上初のシチュー仕立て「ボンカレーゴールド ホワイトカレー」冬期限定発売】
【大塚食品、「ボンカレー」をリニューアルした「ボンカレーネオ」を2月12日から発売】
スポンサードリンク