かき氷にしゅわしゅわ炭酸感!? かき氷用パウダー「しゅわしゅわかき氷屋さん」発売中
2014/05/19 07:00


↑ しゅわしゅわかき氷屋さん
今回発表された「しゅわしゅわかき氷屋さん」は、かき氷の粉末状シロップ。通常かき氷用シロップというと液体タイプが主流で、また味わいとしてはいちごやメロンのような甘いものが定番となっている。一方清涼飲料市場では炭酸飲料が人気を博しており、しゅわしゅわとした刺激が人気を博している。
そこで名糖産業では、かき氷にかけるだけでこの「しゅわしゅわ感」を楽しむことが出来る、新たなスタイルの「かき氷用パウダー」を開発・商品化し、提案商品として展開することになった。かき氷にかけるだけで、液体では無くかき氷のシャクシャク感と共に、しゅわしゅわとした炭酸の味覚を味わえるのがポイント。また粉末で提供されることにより、液体のシロップと比べて氷が溶けにくく、形状も維持されやすいのも特徴の一つ。
味わいはソーダ味とレモン味の2種類。パッケージはいずれもコミカルな字体やイラストを用い、楽しそうな情景をイメージさせるデザインでまとめている。大きな吹き出しに商品名そのものと、その上に「新提案」のコピーを連ねて新しいスタイルのかき氷用商品であることをアピール。下半分には大きなかき氷そのものと「しゅわしゅわかき氷屋さん」を使って彩られた情景が描かれ、そこから巨大なスプーンですくって子供ペンギン達にかき氷を配る、氷屋さんのようなペンギンも描かれている。また背景には多数の水玉模様を配し、炭酸系の味わいであることを想起させている。
かき氷系そのものやフロート系カップアイスはよく見聞きするが、炭酸系のものはあまりお目にかかることは無い。ましてや自分でシロップとして注ぐのではなく、ふりかける粉系のものというのは、味としてもスタイルとしても非常に面白そう。しゅわしゅわするかき氷がどの様な味覚となり、ひんやりとした舌触りに新たな刺激を与えてくれるのか。これから暑さを迎える時期に、ちょっと気になる「提案」ではある。
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