3DS LL本体に「妖怪ウォッチ」特別版登場、数量限定でジバニャンがお出迎え
2014/05/20 15:40


↑ ニンテンドー3DS LL 妖怪ウォッチ ジバニャンパック
去年夏に発売され、テレビアニメの放映で再び人気が盛り上がっている「妖怪ウォッチ」だが、【アニメ放送で止まらぬ勢い・「妖怪ウォッチ」累計出荷本数100万本突破】にもある通り出荷本数は累計で100万本を突破、今年の7月10日には続編にあたる「妖怪ウォッチ2 元祖」「同 本家」が発売される。今回の「ニンテンドー3DS LL 妖怪ウォッチ ジバニャンパック」はそれに合わせての登場となる。
性能面での仕様は従来の3DS LLとまったく変わらない。一方、箱は赤を基調としてゲームに登場する多数の妖怪が描かれた背景が用いられている、特別仕様のもの。本体も白をベースとしているが、背景には多数の妖怪たちがシルエットの形で配され、さらに上画面・下画面の裏面に、「妖怪ウォッチ」のマスコットキャラクター的な妖怪「ジバニャン」の愛らしい姿が描かれている。また、本屋やゲームセンターなどで稼働中の「データカードダス 妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア」用の限定カード「ゴルニャン」が1枚ついてくるのもポイント。
一方今パッケージは本体のみで、ACアダプタは別売り。また、同日発売予定の「妖怪ウォッチ2 元祖」「同 本家」や、現在発売中の「妖怪ウォッチ」のソフトそのものは同梱されていない。
なお今商品は「月替わりオススメソフトキャンペーン」の対象商品となっている。これはハード本体と、ソフト1本をダウンロードできるキャンペーンチケットがセットになっているもので、ダウンロードできるソフトは月ごとに変更される。チケットをいつ使って引き換えをするかは自由だが、月が替わると以前のソフトは引き換えできなくなる。
任天堂では時折今件パッケージのように、ソフトのイメージをあしらった特別仕様のハードを発売するが、これは見方を変えれば対象ソフトが人気を博している、あるいは期待が込められていることを意味する。今回「妖怪ウォッチ」が対象となり、しかも発売日が「2」と同日の設定となっていることから、任天堂が「妖怪ウォッチ」シリーズに大きな期待を寄せていることが分かる。
発売日となる7月10日は、ソフトだけでなくハードにおいても、大いに盛り上がりを見せることになりそうだ。
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