目が出そうなメガ盛、ロッテリアのつけ麺バーガーに追加一丁
2014/05/22 12:45


↑ 4枚の麺が輝くメガ盛な「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」
ロッテリアでは通常のハンバーガーはもちろんだが、多種多様・奇妙奇天烈・自由な発想の具材をパティなどに採用したインパクトのある変わり種バーガーを開発し、実際に販売することでも知られている。過去にはバレンタイン向けのチキンチョコバーガーやお好み焼きバーガーを展開し、今件に類する商品としてもラーメンバーガー「麺屋武蔵ラーメンバーガー」も昨年発売、好評を博している。今回はその第二弾的商品として、1961年に開業しつけ麺の元祖とされる「東池袋 大勝軒」の監修を受けた、「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」が発売された。
この「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」も、本来なら5月20日発売開始のはずだったものが、前評判を受けて発売日を2日間前倒し(しかも日曜日)にスタートするほどの人気・注目ぶり。発売開始直後から多種多様な感想込みの、実食レポートがソーシャルメディアなどを中心に掲載され、話題を集めることになった。
リリースによれば発売開始から注文客より「パティを追加することはできないのか」などのリクエストが多数寄せられたことを受け、この期待に添うべく、麺パティを4枚重ねた「メガ盛」を展開することとなった。単純計算だが並盛が650円で、それ以降は麺パティ1枚追加につき50円アップの価格設定となっているので、パティ4枚のメガ盛が800円となるのは、順当な価格設定ではある。

↑ 麺の枚数に合わせて4タイプ揃った「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」
なお説明によれば「メガ盛」でも添付のスープの量は変わらないため(一応スープ割のサービスはあるが)、食べる際の調整には注意が必要となる。またビジュアルから容易に察することが出来るが、安定感の上でやや難があるように思えるので、その点でも配慮が求められよう。
余談だが、数字の単位としてはメガの上にはギガ、テラがある。5枚合わせのギガ盛、6枚合わせのテラ盛は、語呂としては良さげだが、バーガー自身が倒壊してしまうリスクがあるため、恐らくは発売されることはないだろう(笑)。
■関連記事:
【大盛・特盛もあります…元祖つけ麺とのコラボバーガー「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」ロッテリアから期間限定登場】
【ロッテリアのラーメンバーガー、スープが好評で特別価格にて「おかわりスープ」として発売】
【ロッテリア、麺とチャーシューをバンズで挟んだ『麺屋武蔵ラーメンバーガー』期間限定発売】
【ば、バレンタインのチョコチキンバーガーとな!? ロッテリアからチョコ&ハニーマスタードグリルチキンバーガー限定発売】
【お好み焼きをはさんだバーガー、ロッテリアから期間限定発売】
スポンサードリンク