今度は生地にクリームばさみでとろりんさくっ・「クロナッツ」的なキュービックドーナツ第二弾、サークルKサンクスから発売
2014/05/27 07:00


↑ キュービックドーナツの「ミルクチョコ&カスタード」「キャラメルチョコ&ルーブルクリーム」
「キュービック ドーナツ」とはアメリカ・ニューヨークで昨年夏から特に話題を呼び、そのシンプルな作りと味わいの妙から注目を集めている「クロナッツ」ことクロワッサン・ドーナツを商品化したもの。サークルKサンクスでは今年2月に第一弾として「チョコ&クランチ」「イチゴチョコ&ミルクチョコ」を販売、発売開始から1か月間で、当初予想を大きく上回る売り上げ(150万個)を突破した。今回はその盛況ぶりを受けての第二弾展開となる。
第二弾の味わいは「ミルクチョコ&カスタード」「キャラメルチョコ&ルーブルクリーム」。ドーナツ用の味わいとしてはオーソドックスな組合せによるものだが、生地内部にクリームをはさみこむことで、外壁のコーティング部分のチョコによるぱりぱり感、48層にも折り込まれた生地のさくっとした歯ごたえと共に、ふんわりとしたクリームによる食感を楽しめるのがポイント。前作と比べるとクリームが加わっていることで、食感の複雑さによる面白さがさらに増すことになる。
パッケージは第一弾同様シンプルなもの。白色を背景に断面図による商品全体図、そして商品名を描いており、左上にはキャッチロゴ的な「CUBIC DOUGHNUT」とシリーズ名が書かれている。そして今作では生地に織り込まれるクリームがポイントであることから、断面図のクリーム部分を抽出拡大し、どのようなクリームが用いられているかの説明が加えられている。
構造のシンプルさや素材のハードルの低さ、ありそうでなかった組合せの面白さから、「クロナッツ」の日本版は各社から展開されることとなった。それぞれ発売元の創意工夫が凝らされ、独自の美味しさが生み出され、好評を博している。今回の「キュービックドーナツ」2品目も、クリームはさみ込みというプラスαがなされ、前作以上に注目を集めることになるだろう。
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