今年の抹茶ピノは宇治産碾茶で香り豊かに、6月16日から期間限定発売

2014/06/10 16:45


ピノ 香り広がる抹茶森永乳業は2014年6月10日、同社のアイスクリームブランド「ピノ」シリーズの新作として「ピノ 香り広がる抹茶」を同年6月16日から8月までの期間限定で発売すると発表した。価格は120円(税別)。10ミリリットル6粒入り。熱量は32kcal(1粒あたり)。二種類の抹茶を使っているのが特徴(【発表リース:「ピノ 香り広がる抹茶」6月16日(月)より新発売】)。



↑ ピノ 香り広がる抹茶
↑ ピノ 香り広がる抹茶

「ピノ」は1976年に発売を開始した、なめらかなアイスを口どけの良いチョコで包んだ、一口サイズのアイスクリーム。同梱されているプラ製の楊子で一つ一つを刺しつまみ、口の中に放り込む、あるいはさくりとかむことで、口の中でバランスよく両者が溶けあい、絶妙な旨味を織り成していく。その独特な食し方のスタイルがリッチ感、上品な雰囲気をかもしている。また多種多様な味わいの組合せを展開することでも知られており、その味の豊富さが人気のポイントでもある。

今回登場する「ピノ 香り広がる抹茶」は、抹茶を利用した味わいのピノ。抹茶はアイスとの相性が良く、他のアイスクリーム同様ピノでも何度となく商品化されている、人気の高い種類。今回は宇治抹茶を使った抹茶アイスを中に収め、それを香り豊かな宇治抹茶の碾茶(覆いをした茶葉の新芽をつみ取り、蒸気で蒸した後、もまずに乾燥させたもの。抹茶の粉状になる前の段階のもので、独特の香り高さがポイント)を混ぜ込んだ抹茶チョコで包んでいる。これにより、口の中に広がる抹茶本来の香り豊かな味わいを、より一層堪能することができる。

抹茶味のピノについては、2014年2月から3月にかけて同社がインターネット上で実施した人気投票においても、総投票数3万8813票のうち8290票を獲得してトップにランクインされることもあり、高い人気を誇っている。今回チョココーティング部分に宇治抹茶の碾茶を使って味わいに磨きをかけたのも、この人気を受けてのものだろう。

パッケージも過去の抹茶系ピノと比べ、より緑の面積を増やして色を濃くし、お茶らしさをより一層アピールし、自信の程がうかがえる。抹茶系ピノ好きはもちろんだが、ピノそのものの愛好家、そして抹茶系のスイーツ全般が好みの人にも、一度はチェックしたくなる一品に違いない。


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