第一弾は仮面ライダーシリーズ・全長わずか15ミリ、超極小フィギュア「MICRO」が全国アミューズメント施設へ展開開始
2014/06/12 11:35

![↑ サイズを把握するための写真。後ろにあるのは通常の鉛筆。[協力]電撃ホビーマガジン、[撮影協力]エルクラフト](https://www.garbagenews.com/img14/gn-20140612-05.jpg)
↑ サイズを把握するための写真。後ろにあるのは通常の鉛筆。[協力]電撃ホビーマガジン、[撮影協力]エルクラフト
今回展開を開始した「MICRO(ミクロ)」は、同社景品では初となる立体へのデジタル造形技術を使用し、フル彩色を施した約15ミリの極小フィギュア。デジタル技術の適用で、サイズがわずか15ミリほどでもキャラクターの特徴を残したち密な造形の実現に成功。さらに凸凹面へ正確にフルカラーの彩色をほどこす「デジタル彩色技術」を用い、造形だけでなくカラーリングの面でも完成度の高い作品の構築を成すことができた。
また台紙部分も銀の紙の上からフルカラーの印刷をすることで、メタリック調の光沢を実現。キャラクターの特徴に合わせた光沢表現を果たすことで、高級感のあるパッケージを創生している。
「MICRO(マイクロ)」第一弾として登場するのは、「仮面ライダー」を題材にしたもの。vol.1では「仮面ライダー鎧武」「仮面ライダーフォーゼ」「仮面ライダーW」「仮面ライダーキバ」「仮面ライダーカブト」「仮面ライダーブレイド」「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダークウカ」がラインアップされる。vol.2では「仮面ライダー 斬月」「仮面ライダー ウィザード」「仮面ライダー オーズ」「仮面ライダーディケイド」「仮面ライダー電王」「仮面ライダー響鬼」「仮面ライダーファイズ」「仮面ライダーアギト」が確認されている。

↑ MICRO 仮面ライダーシリーズvol.1背台紙とブリスター

↑ MICRO 仮面ライダーシリーズvol.2背台紙とブリスター
パッケージから取り出してジオラマに飾るなどその極小サイズを活かした楽しみ方をするのはもちろんだが、パッケージのきらびやかさを活かし、台紙ごとトレーディングカードのコレクションのように収集するなど、さまざまな堪能の仕方が出来る。

工芸品すら想起させるその造形の細かさには驚愕せざるを得ないが、同時にその細かさのあまり、台紙から取り出して色々と楽しむのにはやや躊躇してしまうのも否定できない。台紙そのものの美しさも合わせ、やはり台紙から取り出さずにそのまま収集するスタイルがメインになるのだろう。
今後数々のヒーローものが続々とこのサイズで登場することになる。その造形の細かさを虫眼鏡などでじっくりと観察する、そのような楽しみ方もアリかもしれない。
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