ナンとまあ美味しそうなモスのナン、今夏はインド風2種類が登場
2014/06/13 09:30


↑ 左から「モスのナン スパイスチキンカレー」「モスのナン スパイスミートタコス」
モスバーガーでは1996年から夏の期間限定商品として、インド方面の主食の一つで、カレーなどの添え物として有名な「ナン」を用いたメニューを展開しており、夏到来を利用者に想起させるものとして知られている。毎年多様な食材と組合せ、モスならではの味わいを提案し、評価を受けているが、今回はインド料理のチキンティッカ(香辛料などに浸けこんだ鶏肉を壺窯で焼いたインドの料理)をイメージしたチキンスティックに、本格的な辛さが自慢のインド風カレーをメインに据えた「モスのナン スパイスチキンカレー」が新たに発売されることになる。カレーソースはトマトベースで10種類以上のスパイスを使っており、トマトの酸味をメインにさまざまな調味料によって織りなされるぴりっとした辛さを堪能できることになる。
もう一種類のナンメニュー「モスのナン スパイスミートタコス」は昨年同様モスのナンではお馴染みの一品(昨年は「ナン・タコス」として発売された)。タコスミート(牛ひき肉)やレタス、トマトをこれでもかとばかりにのせて、チェダーチーズのソースをかけ、さらにトルティーヤ(薄焼きパン)をトッピング。今年は肉の食感を残しつつスパイスをガッツリと効かせたタコスミートの旨味、野菜のシャキシャキ感、トルティーヤのサクッとした歯ごたえの組合せがポイントとなる。
またナンそのものも今年は昨年と比べて小麦の配合を変えることで、「外側はカリッ」「内側はモチッとやわらか」な食感に仕立て、ナンそのものの味わいや食べ応え、上にのるトッピングとの相性をさらに良いものとしている。
今年はナンに程よく合うインドのドリンクをイメージした「ラッシー」「果肉あじわう マンゴーラッシー」も同時に発売されるため、さらにナンの味わいを雰囲気と共に楽しむことができる。ふわっとやわらかなナンの上に贅沢な山盛り感を覚えるほどにのせられた具材の食感と、それを一度に口に含むことで得られる味の一体感、刺激的な旨味にほれぼれしながら、心行くまで「モスの夏」の到来を楽しむことが出来るに違いない。
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