どら焼き味のポッキーも出るヨ・グリコと映画「STAND BY ME ドラえもん」とのコラボ商品、7月1日から発売
2014/06/22 09:00
江崎グリコは2014年6月19日、同年8月8日から公開予定の3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」との共同開発企画商品として、「STAND BY ME ドラえもん グリコ」「STAND BY ME ドラえもん ビスコ缶」「ポッキーハッピーアソート」「カプリコミニ大袋」「ジャイアントカプリコ<いちご>」など全23品目を展開すると発表した。ドラえもんを想像させるような水色のパッケージ、映画に登場するスタイルでのキャラクタの表示など、一目で「ドラえもん」と分かるビジュアルが特徴(【発表リリース:大人気キャラクター 「ドラえもん」とグリコのコラボレーション !「STAND BY ME ドラえもん」 キャンペーン】)。
↑ 左から「STAND BY ME ドラえもん グリコ」「STAND BY ME ドラえもん ビスコ缶」「ポッキーハッピーアソート」
↑ 「STAND BY ME ドラえもん グリコ」特報映像(予告編)。【直接リンクはこちら:[STAND BY ME ドラえもん]予告篇1】
「STAND BY ME ドラえもん」は2014年8月8日公開予定の東宝配給による、シリーズ内作品を再構築して創られた、ストーリー的には他作品とは独立した3DCG作品。今回登場する商品群は、その映画とのコラボレーションとして、多種多様な部分にドラえもんやその他登場人物を配したり、イメージさせるような味わいのものが展開される。
「STAND BY ME ドラえもん グリコ」はドラえもん本人を想起させるパッケージのグリコの中に(グリコそのものは通常版)、映画に登場するキャラクターをリアルに再現したフィギュア「スネ夫」「しずか」「ジャイアン」「のび太」「ドラえもん」のいずれか1つが入っている。さらにスマートフォン向けに提供されるアプリケーションを使い、フィギュアを座らせたおもちゃ箱(グリコの上部箱、おもちゃが入っている部分)をスマートフォン越しに見ると、空き地の風景が登場し、フィギュアと仮想空間が一体化するAR的なジオラマを楽しめる。しかもこの空間は、アプリの起動時間で背景が変化する仕組み付き。
↑ オリジナルフィギュアとARジオラマ
「STAND BY ME ドラえもん ビスコ缶」は缶そのもののビジュアルがドラえもんを模した色・デザインとなっている一品。5枚ずつ分包化され、内袋デザインはドラえもん達をイメージした6種類で構成。映画に登場するひみつ道具を描いたキラキラシール(全5種類のいずれか)が入っている。
↑ 「STAND BY ME ドラえもん ビスコ缶」に収められているひみつ道具シールと内袋デザイン
「ポッキーハッピーアソート」は「ポッキー<クッキー&クリーム>」「ドラヤキ味ポッキー」「いちごポッキー」の3品目が入ったセットパッケージ。それぞれのび太、ドラえもん、しずかがイメージとして大きく描かれ、味そのものと連動性のある組合せとなっている。「ドラヤキ味ポッキー」はドラえもんの大好物どら焼きをイメージしたもので、あずきの香りがふわっとただよう、甘くて香ばしさを見せる一品。
その他にも「カプリコミニ大袋」「ジャイアントカプリコ<いちご>」などのような菓子群に留まらず、「DONBURI亭」「常備用カレー職人」「焼豚五目炒飯の素」などレトルト系食品などにまで「STAND BY ME ドラえもん」のビジュアルと企画が展開される。7月1日以降は江崎グリコ系食品の陳列棚では、ドラえもん独特のあの青色のビジュアルをはじめ、ドラえもんの登場人物たちがずらりと並ぶ情景が描きだされそうだ。
特に今件映画が3DCG作品ということもあり、スマートフォンと連動する形での企画が多数用意されているのも注目に値する。スマートフォン所有率の上昇に伴い、このような企画がごく普通に展開される点に、改めて驚かされる人も少なくないのではないだろうか。
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