バリザク堅めな「堅あげポテト」に大人の辛さ「辛味噌味」が期間限定登場
2014/06/28 11:00
カルビーは2014年6月27日、同社のポテトチップスシリーズの一つ「堅あげポテト」の最新作として「堅あげポテト 辛味噌味」を同年6月30日からコンビニで、それ以外の店舗では7月14日から期間限定にて発売すると発表した。価格はオープン価格。内容量63グラム。熱量は1袋あたり321kcal(【発表リリース:夏のホットな新フレーバー“辛い+味噌”ピリッとした唐辛子の辛さと味噌のコクが楽しめる『堅あげポテト 辛味噌味』6月30日より期間限定発売!】)。
↑ 堅あげポテト 辛味噌味
「堅あげポテト」とは昔のポテトチップス製造時の製法を受け継いだ、直火釜あげ製法で作られたポテトチップスシリーズ。じゃがいもを厚切りにスライスし、ひと釜ずつゆっくりとていねいに揚げ、カリカリっとした食感と手作り風の素朴感をかもす仕上がりとなる。1993年にシリーズが生まれてから、多種多様なパッケージ変更がなされ、新しい味わいが誕生し、現在ではうす塩味やのり味などの他、九州しょうゆなどの地域限定品、にんにくしょうゆ味などの期間限定品なども展開されている。
今回登場する「堅あげポテト 辛味噌味」は唐辛子の刺激的な辛さと味噌のコクの調和がおりなす、味深い辛さが特徴の堅あげポテト。堅い食感と辛味による刺激が絶妙にマッチした大人の味わいとして、そのまま食べるのはもちろんだが晩酌のおつまみなどにも似合う一品となる。
他のシリーズ商品同様に直火釜あげ製法で作られ、厚切りのじゃがいもをスライスして美味しさを濃縮する形で閉じ込めているため、二つ折りになったり、縮れて曲がったりなどの個性的な姿形で収められているのもポイント。この形の変化が、それぞれの個体ごとの食感を微妙に変化させ、味のバリエーションを創り出していく。
パッケージデザインは辛さを思わせる濃いオレンジをベースに、味つけのメインとなる辛味噌の写真を載せて、パッと見で味を思い起こさせるビジュアルと成している。また多種多様な形のチップスが舞う情景を描き、色々な形による歯ごたえの変化を楽しめる商品特性をさり気なくアピールしている。
「堅あげポテト」シリーズの辛味タイプのものといえば、現在期間限定でわさび味が展開中だが、それとはまた別の辛味による味の登場となる。わさびがスッキリさっぱりとした辛味なら、今件「辛味噌味」はガッツリビリリとした辛味というところだろうか。二つを共に手に取り、その辛味のアクセントの違いを楽しみながら、いただくのも通な食べ方の一スタイルかもしれない。
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