じゃがりこ初のフルーツ素材「アボカドチーズ」6月末から登場
2014/06/28 08:20


↑ じゃがりこ アボカドチーズ
「じゃがりこ」とはじゃがいもを棒状にスライスして独自の製法でカリッとサクサク感のある味わいが楽しめるように揚げ、気軽に持ち運びしやすいようにカップの中に収めたフライ系スナック菓子。面白いネーミングや商品キャラクタのキリン(「食べ出したらキリンがない」とのシャレも兼ねている)もアクセントの一つ。通年発売品のサラダやチーズ、じゃがバター、たらこバターの他、野菜をメインとした「おやさいシリーズ」をはじめ、多種多様な味わい、さらにはじゃがいも以外の素材を用いた「とうもりこ」「えだまりこ」なども姉妹品として存在している。
今回登場する「じゃがりこ アボカドチーズ」は「じゃがりこ」シリーズでは初となる、フルーツ素材の味わいを有するもの(※厳密には昨年4月にセブン-イレブンで数量限定にて発売している)。アボカドのまろやかな風味をコクのあるチーズで引き立てることで、大人の味わいを織り成すじゃがりこに仕立てられている。具体的には生地にアボカドペーストを加えることで、アボカドの味を忠実に再現している。これにより、口に含むと「森のバター」とも称されるアボカドの濃厚な風味が口内にじんわりと広がることになる。また商品そのものの見た目もアボカドをイメージした鮮やかな緑色のスティックとして成型されているため、見た目でも野菜感を覚えることが出来る。
パッケージはアボカドを想起させる緑を基調に、お皿の上にのったアボカドとブロックタイプのチーズの写真を大きく配し、フタの絵柄もアボカドの中身をイメージしたものとし、まるでアボカドそのもので容器が創られているような印象を覚えさせる。

アボカドそのものの味は好き嫌いが分かれるかもしれないが、じゃがりことして生まれ変わったその味は、そのお手軽感のあるベースのじゃがいもと合わせ、多くの人に受け入れられることだろう。またビジュアルカラーの斬新さに、いつもじゃがりこを手にしている人からですら、注目を集めるに違いない。
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