カワイイ動物みたいなスナック「どうぶっちょ」、サラダ味とコンソメ味で登場

2014/07/05 11:00


「どうぶっちょ・サラダ味」「どうぶっちょ・コンソメ味」東ハトは2014年7月4日、新商品のスナック菓子として「どうぶっちょ・サラダ味」「どうぶっちょ・コンソメ味」の2品目を同年8月4日から発売すると発表した。価格はオープン価格(予想販売価格は130円前後)。内容量は50グラム。スナック一つ一つが動物の形をしているのが特徴(【発表リリース:動物のカタチのお野菜スナック!「どうぶっちょ・サラダ味」「どうぶっちょ・コンソメ味」新発売】)。



↑ 左から「どうぶっちょ・サラダ味」「どうぶっちょ・コンソメ味」
↑ 左から「どうぶっちょ・サラダ味」「どうぶっちょ・コンソメ味」

「どうぶっちょ」はその名前が表している通り、とうもろこしの生地に野菜や果物を練り込み、愛らしい動物たちの形を模した造形に仕上げた、見た目と味の双方が楽しめる野菜スナック。素材を変えて色も形も異なる2種類の動物スナックを、それぞれ1つの袋に収めている。

具体的には「どうぶっちょ・サラダ味」では、スイートコーンとたまねぎの甘みを活かした 「くま」の形をした黄色のスナックが1種類。そしてえんどう豆の味わいが楽しめる「わに」の形をした緑色のスナックがもう1種類。合わせて2種類が収められている。さらにこの2種類を一緒に食べると「サラダ味」が楽しめるという、合わせ技的な食べ方もできる。

一方「どうぶっちょ・コンソメ味」はトマトやたまねぎ、にんじんを練り込んだ「ぞう」の姿を呈した赤いスナックが1種類目。そしてスイートコーンや香味野菜、チキンの旨みで仕上げた「きりん」の形をした黄色のスナックが2種類目として入っている。2種類を一緒に口に含むと「コンソメ味」が楽しめる仕組み。

パッケージは同社のキャラメルコーン同様に立てられるスタイルの袋を採用すると共に、全体でスナックで再現されている動物を体現するようなビジュアルが描かれている。「サラダ味」では黄色い「くま」、「コンソメ味」ではピンクの「ぞう」が描かれ、愛らしさを全体でアピールしている。シンプルな描写で的確・パッと見ですぐ分かる対象を描くデザインの巧みさは、「キャラメルコーン」からの伝統といえる。

生物の造形をコーン系スナック菓子で作り、見た目と食べた時の楽しさを演出するタイプの商品は、別会社の某魚介類系シリーズで知られている(同シリーズでは番外編として陸上動物のものが発売されたこともある)。今商品もおもに子供をターゲットに据えているようだが、果たしてどこまで受け入れられるのか。そしてシリーズものとして続編的な商品が続々と登場することになるのか。中身のスナック自身もパッケージも可愛らしいことこの上ないこともあり、是非ともその展開を望みたいものだ。


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