たこ焼きを串で食べる、その発想は無かった…ミニストップから「たこ焼き串」登場

2014/07/08 08:00


たこ焼き串ミニストップは2014年7月7日、同社店舗の加工ファストフード商品の新商品として、「たこ焼き串」を同年7月11日から全国の同社店舗で発売すると発表した。価格は120円(税込)。熱量125kcal。7月4日から順次発売中(【発表リリース:ワンハンドで食べられる新感覚たこ焼き! 「たこ焼き串」新発売!】)。



↑ たこ焼き串ポスター
↑ たこ焼き串ポスター

今回登場する「たこ焼き串」は、人気のフライヤー系アイテムの一つ「たこ焼き」を半球状に成した上で串で挟み込み、アメリカンドッグや焼き鳥のようにワンハンドで食べられるようにしたもの。タコそのものはもちろんだが、生地にはキャベツの他に天かす、ネギなどを入れた上で、かつおだしを利かせ、風味豊かに仕上げている。店内の厨房で油で揚げているので、外皮のふわっとした、そして中味のトロッとした、屋台で食べるたこ焼きのような食感を得ることができる。

たこ焼きにはソースやマヨネーズが欠かせないが、「たこ焼き串」ではすでにお好みソースとマヨソースが中に入っているので、何もつけずにそのまま食することができる。

リリースには記載は無いが写真を見る限りたこ焼きには欠かせない、紅しょうが(?)の姿もあり、あつあつほくほくのたこ焼きのように見える。またビジュアル的にはお団子のような印象もあり、意外感と共に親近感を覚えるのもポイントが高い。

粉系アイテムとしてはお好み焼きや焼きそば同様、屋台でお馴染みのメニューたこ焼きを、コンビニでは良く見かける箱詰めタイプでは無く、串に刺してお気軽に食べられるのは嬉しい話。食べるスタイルによって、味の感じ方も違ってくるのだろうか。見た目の面白さと合わせ、注目したい新アイテムではある。


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