松屋名物キムカル丼、7月18日から復活発売開始
2014/07/11 08:00
牛丼チェーン店の松屋は2014年7月10日、丼メニューの「キムカル丼」を同年7月18日午前10時から発売すると発表した。価格は並盛490円、大盛590円(いずれも税込)。持ち帰り可(【発表リリース:キムカル丼復活販売!】)。
↑ キムカル丼公知ポスター
「キムカル丼」とはその名前の通り、カルビ丼の上にキムチを乗せ、アクセントとして刻みのりを添えた丼メニュー。シンプルな組み合わせではあるが、濃厚な味わいでがっつりとした重厚感のあるかみ応えを有するカルビと、シャキッとした歯ごたえで辛味のあるキムチとの相性が、絶妙なまでの旨味を織り成していく一品。さらに具材本体同士の味のマッチングだけでなく、カルビから染み出る肉汁とキムチの汁が浸み込んだご飯まで、味わいの握手の成果が遺憾無く発揮され、丼の中にあるすべての食材が奇跡の美味しさを創り上げるメニューとして仕上がっている。
同メニューは「トマトカレー」と並び松屋の定番かつ人気メニューの一つであり、しばしば限定発売されることでも知られている。直近では今年の2月20日から1週間限定で発売され、多くのファンが店舗に足を運ぶこととなった。
今回は消費税率改定後初の登場となるが、価格は改定前と同じ490円(2月の限定発売の際には40円の値下げが特別に行われていた)。リリースにも「大変多くのお客様からご支持いただいた商品」と表現されるほどの人気ぶりを示す「キムカル丼」、ファンの人はここぞとばかりにオーダーし、いつもの「至極の味の組合せ」に舌鼓を打つことになるだろう。
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