重さ15キロの純金製ゴジラ、1億5000万円で発売

2014/07/15 07:00


純金 GODZILLA(ゴジラ)田中貴金属ジュエリーは2014年7月14日、怪獣「ゴジラ」の生誕60周年を記念し、また映画の最新作「GODZILLA」が7月25日から公開されるのに合わせ、純金(K24)約15キロを使った彫像「純金 GODZILLA」を製作し、同年7月20日から発売すると発表した。価格は1億5000万円(税込)。全高約24センチ、幅約19センチ、奥行き約35センチ。GINZA TANAKA 9店舗での発売(【発表リリース:田中貴金属ジュエリー、ゴジラ生誕60周年を記念した「純金 GODZILLA」を発売】)。



↑ 純金 GODZILLA(ゴジラ)
↑ 純金 GODZILLA(ゴジラ)

今年は怪獣「ゴジラ」の生誕60周年に当たる年で、冒頭でも触れている通り日本でも7月25日から久々の新作映画「GODZILLA」が公開される。これに合わせGINZA TANAKAでは特技監督の川北紘一氏に記念商品の製作を提案。同氏の監修、さらには東宝のライセンスを受け、今回の「純金なゴジラ」が生誕することになった。

今件「純金 GODZILLA」は平成版ゴジラとして知られている、1989年公開の映画「ゴジラvsビオランテ」に登場する「ビオランテモデル」のゴジラの原型をベースに、純金約15キログラムを使用。さらに、迫力を有するゴジラを目指すべく、筋肉などを増強した特別なオリジナルデザインを採用することとなった。このデザインを基に、半光沢仕上げ、爪、牙、背びれなど、シャープさを見せるエッジ部分の光沢仕上げのコントラストを美しく表現し、今「純金 GODZILLA」は創り上げられている

「純金 GODZILLA」には高さ2センチ、縦横40×35センチの大理石による台座、さらにはアクリル・木台製のケース(専用プレート付き)も添付される。実物は東京・渋谷ヒカリエで開催される「G博 ゴジラ東京に現る」に2014年7月29日まで出展され、その後7月30日から8月10日まではGINZA TANAKA 銀座本店で展示。その後は大阪・あべのハルカスで開催の「G博 ゴジラ大阪に現る」(8月14日から24日まで)に出展され、さらに全国のGINZA TANAKA店舗での巡回展示も予定されている。

巨大な造形とシャープなアクションが圧倒的な迫力を生み出す源となる「ゴジラ」だが、その姿が純金で再現されることにより、一種の荘厳さすら覚えさせることになる。是非ひとつ購入して……というのにはさすがに難しい金額ではあるが、機会があれば一度は実物にお目にかかりたいものだ。大きさによる迫力とはまた別の、圧倒的なパワーを覚えさせるに違いない。


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