15%ご飯重量アップ・ローソン自慢の「新潟コシヒカリおにぎり」リニューアル、新作も登場
2014/07/15 10:30


↑ 新潟コシヒカリおにぎりシリーズ
「新潟コシヒカリおにぎり」はローソンのおにぎりブランド「おにぎり屋」の1カテゴリ。「おにぎり屋」全体としての特別な製法「ふっくらつつみ製法」によるふっくらとした食感の仕上がり、素材へのこだわりを有しており、さらに名前の通りご飯に新潟コシヒカリを用いているのが特徴。また他のおにぎりと比べると中具の量が多いのもポイントの一つ。逐次具材を差し換え、多数のラインアップが展開されている。
今回のリニューアルでは具材の多さに合わせ、ご飯を増やしてほしいとの声に応える形で、価格は据え置いたままご飯の重量を約15%拡充。さらにご飯の表面に大粒の「瀬戸備前にがり塩」を振りかける「振り塩製法」を新たに採用し、まろやかな塩味と新潟コシヒカリの甘みが中具の味をより引きたてることになった。
このリニューアルに合わせて同年7月15日からは、「新潟コシヒカリおにぎり 鶏せせり炭火焼」「同 メカジキとろ煮つけ」が新たにラインアップに加わる。

↑ 上から「新潟コシヒカリおにぎり 鶏せせり炭火焼」「同 メカジキとろ煮つけ」
「新潟コシヒカリおにぎり 鶏せせり炭火焼」(税込168円)は、鶏1羽から20グラムほどのみ取れる希少部位の「せせり」(首の肉)を炭火で焼き上げ、柚子胡椒を効かせた塩だれで和えた具材を採用。歯ごたえが良く、油のりの良いことで知られている「せせり」が、塩の効いた新潟コシヒカリのご飯と見事に調和した味わいを生み出していく。
「新潟コシヒカリおにぎり メカジキとろ煮つけ」(税込189円)ではメカジキ1本で5%ほどしか抽出できない希少部位、マグロならトロに当たる部分の「ハラモ」を、生姜を効かせたタレで煮つけ、具材に採用。とろけるような柔らかさとタレの旨味がご飯と一体化し、至福のひとときを演出する。なお今回登場する2品目は数量限定のため、無くなり次第販売は終了する。
「新潟コシヒカリおにぎり」シリーズは元々海産物系の具材を採用する場合が多いが、今回のリニューアルに伴い「真鯛の煮つけ」「豚角煮」が無くなり、さらに「焼さけハラミ」が「大きな焼さけハラミ」となり、ますます海産物色が強い形となった。ずらりと並ぶ、まるで一品料理的な高級弁当のような品揃えの中で、どれを選べば良いのか思い悩んでしまうに違いない。
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