ローソンにレルヒさん再登場、新潟県産食材を使った菓子パン2種類限定発売へ
2014/07/15 08:00


↑ 左から「レルヒさんのウインナーコーヒーパン」「レルヒさんの牛乳クリームサンド」
「レルヒさん」とは1911年に日本で初めて新潟県でスキーを教えたことで知られている、実在した人物・テオドール・フォン・レルヒ氏をモデルにした、新潟県のご当地PRゆるキャラ。新潟県の観光キャンペーン「日本スキー発祥100周年」のメインキャラクターとして2009年に誕生している。またローソンでは2013年1月に「レルヒさん」をパッケージデザインに用いた、新潟県産の食材を使った食品をコラボ企画として展開して以来、複数回に渡り同趣旨の商品を発売している。ゆるキャラならではの印象的なビジュアルと、新潟県産の食材を活用した食品との組み合わせが妙に受け、いずれも店舗の商品棚で独特な存在感を生み出している。今回はコラボ商品展開の第四弾となる。
今回登場するのは「レルヒさんのウインナーコーヒーパン」「レルヒさんの牛乳クリームサンド」の2品目。「レルヒさんのウインナーコーヒーパン」は新潟県産の米粉を使い、もちもちとした食感のパン生地でコーヒークリームを包み込み、中にホイップクリームを納めた、「レルヒさん」の好物に設定されているウインナーコーヒーをイメージした一品。パッケージには米粉の袋を持ったままポーズを決めている「レルヒさん」を大きく中央に配し、さらに効果線のような模様を描くことで、商品と共に「レルヒさん」が派手な登場シーンを決めたように見え、強いインパクトをもたらすビジュアルに仕立てられている。
一方「レルヒさんの牛乳クリームサンド」では新潟県の「やすだ愛情牛乳」を使ったミルククリームを、ソフトなパン生地ではさんでいる。パッケージは商品を斜めに描きその背景に大量のクリームを雪化粧のように配し、そのクリームの上をスノーボードで滑走するかのようなポーズを決める「レルヒさん」を置き、大量のクリーム感を演出している。
いずれもインパクトのある「レルヒさん」が前面に押し出されたパッケージデザインで、非常に目立ち、かつ好感触が持てるビジュアルを生み出しているのがポイント。「レルヒさん」とのコラボでは過去のいずれにおいても、このようなノリのデザインがなされており、その愛敬の良さは非常に強い印象を植え付けさせている。今回もまた、店内の展示棚にずらりと並ぶその姿に「おおっ」と驚きを覚え、その愛敬のある姿に微笑みを浮かべつつ、手に取ってしまうことだろう。
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