あの骨付きマンガ肉がミニストップで限定発売
2014/07/25 07:00
ミニストップは2014年7月24日、同社のカウンターフーズの新商品として「骨付き原始肉風 ハンマーチキン」を同年7月25日から順次同社店舗で発売すると発表した。価格は240円(税込)。熱量239kcal。同年8月1日からは全店舗での発売。数量限定のため無くなり次第終了(【発表リリース:夏だ!チキンにガブリつけ!! 一度は憧れた?!あのお肉がミニストップにやってくる 骨付き原始肉風ハンマーチキンを7/25(金)より順次発売開始】)。
↑ 骨付き原始肉風 ハンマーチキン
「マンガ肉」「原始肉」と呼ばれる肉は、テレビアニメ「はじめ人間ギャートルズ」やその原作「ギャートルズ」に登場し、その後原始時代など太古の人間社会で食べられている(マンモスの)肉の象徴となったイメージを持つ、いわばアイコン的な存在の肉。これまでも複数の会社で「原始肉」「マンガ肉」的な名前で商品化されている。
今回登場する「骨付き原始肉風ハンマーチキン」は、その「原始肉」をイメージした骨付きチキン。ミニストップの開発側では実際の味わい、食べ応えを出しつつ、ビジュアル的なイメージを演出するため試行錯誤を繰り返し、結論として「肉感、肉汁感を保った鶏の骨付きもも肉」を「鶏皮などを入れた鶏のひき肉で全体を包み込む」ことでその難題を解決した。そして炭火焼きをして適度の焦げ目をつけることで、さらなる「それらしさ」をかもしている。
味わいとしてはチキンの旨み、ブラックペッパーやニンニク、香辛料などが鶏肉の中に凝縮されており、見た目だけでなく食べた時の旨味でもインパクトがある。なお告知用ポスターでもわざわざ説明書きされているが、マンモスの肉は使われていない。
さすがに円筒形にするのは難しかったのだろうが、雰囲気は十分に出ている今件「骨付き原始肉風ハンマーチキン」。どのような旨味を楽しめるのか、造形に興味を持った人はもちろんだが、チキン系のカウンターフーズが好きな人にも目が留まる一品に違いない。
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