プレミアムな牛肉をとろろと一緒に…松屋で新メニュー「プレミアム牛皿月見とろろ定食」登場

2014/08/08 07:30


プレミアム牛皿月見とろろ定食牛丼チェーン店松屋を運営する松屋フーズは2014年8月7日、松屋で同年8月11日から新メニュー「プレミアム牛皿月見とろろ定食」を発売すると発表した。価格は590円、肉が2倍でご飯の大盛り・特盛が無料になる「W定食」が890円(税込)。持ち帰り不可。プレミアム牛めし導入店舗のみでの発売(【発表リリース:プレミアム牛皿月見とろろ定食新発売!】)。



↑ プレミアム牛皿月見とろろ定食
↑ プレミアム牛皿月見とろろ定食

今回登場する新メニューは、先日切り替えが始まった「プレミアム牛めし」のメインの具材となる牛肉を、別の切り口から堪能してもらうべく登場したもの。さらりと食べやすいとろろと、柔らかで肉汁豊富なプレミアム牛皿のセットで、説明にいわく「食欲が低下しがちな暑い夏にぴったりの逸品」とのこと。構成要素は既存の松屋のメニューで展開されているものばかりで、要は組合せによる提案型の商品。

松屋では7月22日以降随時、主力メニューの牛めしについて、具材をより高級感のある牛肉に置き換えたプレミアム牛めしに変更している。今件メニューはそのプレミアム牛めしの実施店のみでの発売となるが、リリースによれば621店舗が対象となる。先月時点で松屋の国内店舗数は970店舗であることから、見方をかえるとプレミアム牛めし自身すでに2/3ほどが導入済みであることが分かる。

それこそ普通に生活しているだけで汗を大量にかいて水分と体力を消耗してしまいそうな夏の中で、精の付くとろろと牛肉の組合せは至極の存在のように見える。生卵もプラスされており、最強の部類に近い。プレミアム化した牛肉のうま味がこれらの組合せの中で、どこまで活きて来るのか。差し変わった牛めしの新しい姿にまだお目見えしていない人には、良い機会となるのかもしれない。


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