パンプキンなビスケが生誕・ケンタは早くもハロウィン気分に
2014/08/08 07:00


↑ パンプキンビスケット(左)とハロウィンバーレル(右)
今回発表された新メニューは、ハロウィンの季節に合わせ、雰囲気を盛り立てるアイテムとして選択して欲しいとの想いを込めて作られた品々。「パンプキンビスケット」は北海道産のかぼちゃを生地に練りこんだ、かぼちゃの風味がほのかに香るビスケット。店舗で焼き上げることで、表面はサクサクとした歯ごたえ、中はしっとりとした食感わ楽しむことが出来る。
食する際に半分に割ると、中から見える生地はあわい黄色。かぼちゃを想起させる、ほっこり感のあるビジュアルとなる。これに「特製ハニーメイプル」をかけ、かぼちゃ特有の優しい甘みと、ハニーメイプルの確かな甘みが口の中で一体化し、新たな世界へといざなってくれる。
一方「ハロウィンバーレル」は、「オリジナルチキン」6ピース、「フライドポテト」(S)2個、そして同時期に新発売となる「パンプキンビスケット」2個を組み合わせた期間限定メニュー。これらをハロウィンをイメージしたデザインのバーレルに入れて提供する。
元々ハロウィンはかぼちゃに注目が集まることから、オレンジ色と深い連動性があるが、バーレル自身もそのオレンジ色を多分に使った切り絵のようなイラストが描かれており、さらにチキン・ビスケット・ポテト共に系統色的には近いことから、すべての色合いが一体化してハロウィンの様相を見せている。そしてバーレルのふたにはカーネル・サンダースがやはりハロウィンのコスプレをしており、これを切りぬいて仮装に使うこともできる仕組みとなっている。
ほぼ同時期に発売されるのが(9月25日から、税込250円)、ドリンクの新メニュー「香るゆずソーダ」。

↑ 香るゆずソーダ
高知県産のゆずの皮と果汁入りの、ゆずの風味とはちみつのほんのりした甘さがポイントの炭酸ドリンク。見た目にも味わいにもさわやかさを楽しめる。やもすれば甘みがキツくなるハロウィン系のメニュー達に合わせて手にすることで、お互いをさらに引き立てる形となるに違いない。
日本ではハロウィンを楽しむ慣習そのものがあまり無いが、それでもかぼちゃは多くの人に好まれ、何より美味しい食材。普段ケンタのビスケットを愛食している人にも、「パンプキンビスケット」のかぼちゃ独特の甘味との組合せをチェックし、舌鼓を打つことになるだろう。
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