焼そばとご飯、この組み合わせは旨いに決まってる…マルちゃん ライスバーガー最新作は「焼そば」

2014/08/13 07:00


ライスバーガー 焼きそば東洋水産は2014年8月12日、同社の冷凍食品「マルちゃん ライスバーガー」の新商品として「マルちゃん ライスバーガー 焼そば」を同年9月1日から発売すると発表した。価格はオープン価格。内容量120グラム。量販店、一般小売店などでの発売(【発表リリース:ライスバーガー 焼そば」 新発売のお知らせ】)。



↑ ライスバーガー 焼きそば
↑ ライスバーガー 焼きそば

「ライスバーガー」とはその名の通り、ハンバーガーのバンズ(パン)の部分をおにぎりのように固めたご飯で作ったもの。複数メーカーから同一コンセプトによるライスバーガーが展開されているが、東洋水産の冷凍食品でのライスバーガーでは、焼いたごはんをライスバンズとして用いている。おにぎり、そしてハンバーガーのようにワンハンドで気軽に食べられるのがポイント。リリースの説明によると、食欲旺盛な中高生を中心に、若年層の軽食として特に需要が大きいとのこと。現在焼肉、牛カルビ、十勝豚丼の味、生姜焼きなど焼肉系の具材を中心に多種多様な種類が展開されている。

今回登場するのは、めん類のメニューとしてラーメンやパスタなどと共にメジャーな一方で、ご飯との組み合わせもしばしば行われる「焼そば」を具材に採用したライスバーガー。ライスバーガーの主な購入層である若年層が、やはり好んで食している焼きそばを具材に採用しているのがポイント。加えて多彩なカップ焼きそばや袋入り焼きそばを発売している同社のブランド力を活かすことで、商品そのものの魅力を底上げしている。

「マルちゃん ライスバーガー 焼そば」では通常のカップ焼きそばそのものを使うのではなく、ライスパティに合うように味わいを調整した、スパイシーなソース焼きそばをメインに用い、さらにあおさ入りの揚げ玉を加えて食感にアクセントを成している。パッケージデザインは一部のシリーズでも用いられている、具材の元ネタを上部に大きく描くタイプのレイアウトを採用し、さらにラーメンどんぶりでお馴染みの雷文(四角い渦巻き模様)を描き、それっぽさをアピールしている。

焼そばとご飯の組合せという、主食同士の組合せに、ガッツリとしたボリューム感やフルたんぱく質モード的な満足のある味わいを覚える人も少なくあるまい。


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