これは旨いに決まってる・クランチ入りチョコアイスな雪見だいふくなど登場
2014/09/12 07:30
ロッテは2014年9月11日、同社のアイスクリームシリーズ「雪見だいふく」の最新作として「雪見だいふく ちょこ&くっきぃ」「クリームソースin 雪見だいふく いちごミルク」「クリームソースin 雪見だいふく 抹茶ミルク」の3品目を同年9月15日から発売すると発表した。価格はそれぞれ120円・380円・380円(税別)。また基幹商品となる「雪見だいふく」も同日からリニューアルしての発売となる(【発表リリース:今シーズンも、雪見の季節がやってきた!!『雪見だいふく』シリーズ 2014年9月15日(月)より全国で発売】)。
↑ 雪見だいふく ちょこ&くっきい
「雪見だいふく」は和菓子の大福もちのような形をしたアイスクリーム。アイスクリームをもちもちとした食感の冷たいおもちで包んだ、小柄な大福サイズのデザートで、内包されている楊子で刺してつまみあげて食べるスタイルを有している。外皮のもちもちなおもちの歯触りと、中のアイスクリームのひんやりとした冷涼感を同時に楽しめる、まさに食感を堪能するアイスクリームで、老若男女を問わず人気を集めている。多種多様な味の組合せが季節限定で楽しめるのもポイントの一つ。
今回登場する「雪見だいふく ちょこ&くっきい」は、アイスクリーム部分をココアクッキークランチ入りのチョコアイスで作り上げた一品。ひと口かじって中身が見えると、茶色のチョコアイスと黒いココアクッキーの色合いが、外皮のおもちと対照的な色合いとなり、互いをより一層強調させる。コリコリとしたココアクッキークランチが食感そのもののアクセントにもなる。
パッケージは縞模様のシートに商品を配したビジュアルを大きく描き、背景にはしんしんと雪が降り積もる夜空を表し、右には愛らしいうさぎを置くことで、雪が積もり出した大地をも想起させる(中身の見える部分は、まだ雪が積もっておらず、あるいは雪をかき分けることで地面が見える情景をイメージしているのだろうか)。また商品名で素材を説明する部分をあえてひらがなで書くことにより、より優しい印象をアピールすることになる。
↑ クリームソースin 雪見だいふく いちごミルク/抹茶ミルク
同時に箱入りの、1つずつのサイズが少々小さめな「クリームソースin 雪見だいふく」2種類も登場する。こちらは単なるアイスでは無く、クリームソースが入ったアイス(いちごアイス、抹茶アイス)をおもちで包んでいる。クリームソースには北海道産生クリームを使用しているのがミソ。パッケージデザインはお茶の席で用意されたような印象を覚える雪見だいふくが描かれており、ややおごそかさを感じ取ることができる。
雪見だいふくはむしろ寒さを覚えるような季節にセールスを伸ばす傾向があるといわれている。今回の新商品も冬が迫りくる様子を知らせるアイテムとして、多くの人を楽しませてくれるのだろう。
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