比類なき高級感を「キリン 別格」ブランドとして・キリンビバレッジからリッチな飲料4種類登場

2014/09/13 08:00


キリン 別格キリンビバレッジは2014年9月10日、高品質の厳選された素材を用い、製法にもこだわりを見せる飲料ブランド「キリン 別格」を新規に立ち上げ、同シリーズの新商品として「キリン 別格 日本冠茶」「キリン 別格 希少珈琲」「キリン 別格 生姜炭酸」の3品目を同年11月4日から、「キリン 別格 黄金鉄観」を同年11月18日から発売すると発表した。内容量はすべて375グラム、フルシュリンクボトル缶。価格はすべて200円(税別)(【発表リリース:キリンの品質本位を極限まで追い求めた、ハイグレード・ラインアップ「キリン 別格」ブランド誕生!】)。



↑ 左から「キリン 別格 日本冠茶」「キリン 別格 希少珈琲」「キリン 別格 生姜炭酸」「キリン 別格 黄金鉄観」
↑ 左から「キリン 別格 日本冠茶」「キリン 別格 希少珈琲」「キリン 別格 生姜炭酸」「キリン 別格 黄金鉄観」

今回登場する新シリーズ「キリン 別格」は、コンビニのプライベートブランドに代表される消費の二極化、具体的には「そこそこな品質・低価格」「日常使用品よりも高品質・高価格(プレミアム化)」において、後者のプレミアム商品への需要に応えるべく立ち上げられたもの。希少性を有し、品質の高い素材を贅沢に使用し、手間をかけた製法を採用することで、通常品よりは高価格ではあるものの高価値を持つことができるようになった。

第一弾として登場するのは4品目。「キリン 別格 日本冠茶(かぶせちゃ)」は緑茶の別格版で、「冠茶」を中心に高級茶葉を厳選し、しかも同社の通常緑茶商品の2.5倍ほどの茶葉を用いて低温でていねいに抽出している。「キリン 別格 希少珈琲」ではブラジル産の希少黄金豆「ブルボン・アマレロ」飲みを使い、希少糖も採用。同社のミルク入りコーヒーの中ではもっともコーヒー成分量が多い一品に仕上げられている。

「キリン 別格 生姜炭酸」は高知県産生姜(しょうが)を100%使い、さらに辛みを引きたてるように山椒と唐辛子の香辛料をも用いている。そして「キリン 別格 黄金鉄観」はキンモクセイのような香りを持つ黄金桂茶と、ふくよかな桃のような香りを覚える鉄観音茶、単品では何度か見聞きしたことがある2種類の高級青茶を黄金比でブレンドしている。

パッケージも特別感をかもすものとするため、背景色に黄金色を使い、各商品の素材をイラストアイコン化して配置。商品名はそれぞれ独特な字体を用い、特別感を演出している。またこのタイプの飲料では珍しく、フルシュリンクボトル缶(ふたの部分まで含めて全体をコーティングしている)を用い、大事に密封された高級品さを印象付けている。

発売に先駆けて行われた記者会見を伝える報道などによると、「ひと口飲めば違いが分かる商品」とのこと。日々の飲食品へのプレミアム感への期待にかなうだけの味わいを創生することが出来たのかないか、大いに気になるところだ。


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